【新館】特集コーナー
特集コーナー
【特集】2017/02 「詩に関する本」
本学院にも何度か来てくださったことのある谷川俊太郎氏、女性ファンの多い茨木のり子氏、動物の詩が魅力の工藤直子氏、童謡でおなじみのまどみちお氏の詩集、写真も楽しめる『新編宮澤賢治詩集』、英訳で読む『サムシングナイス:金子みすゞ童謡集』などはいかがでしょうか。また、『こどもの詩』、『たいようのおなら』に収められているのは、詩人ではない子どもたちの詩ですが、素朴であるだけに強く心に響きます。詩集だけではなく、『詩をどう読むか』、『英米詩の窓から見た風景』なども並んでいます。
詩の本は普段あまり意識して手に取らない分野かもしれませんが、おすすめのページには栞をはさんでみましたので、ぜひこのお休みにじっくり楽しんでください。
【特集】2017/01 図書館のスタッフが選ぶ「〇〇なあなたへ」
新年最初の特集コーナーは、図書館学生スタッフが「○○なあなた」のために選んだ図書を展示しています。『もっと知りたいサルバドール・ダリ』、『童話の中のお菓子たち』、『古事記:歴史が語る“日本のあけぼの”』、『誕生日を知らない女の子』など、どんなあたなにお勧めなのか、ぜひ学生スタッフお手製のポップを読んでぴったりの図書を手に取ってください。
【特集】2016/12「シェイクスピアに関する本」
さて、シェイクスピアですが、特集コーナーには彼の著作だけでなく、さまざまな図書を集めました。『シェイクスピアと花』を片手に神戸女学院のシェイクスピアガーデンを歩いてみるのはいかがでしょう。あるいは、本当は別の人物が書いたのでは、という説もテレビで紹介されていたそうですので、そんな謎に迫ってみるのもおもしろいかもしれません。また、『シェイクスピアのビジネス講座』、『ハムレットは太っていた!』、『シェイクスピアの恋愛学』など、気になるタイトルの図書もあります。この機会にぜひ手に取ってみてください。
「こんな本どうでしょう?」コーナーには、大ヒット映画「君の名は」にちなんで「入れ替わり」をテーマにした図書も展示しています。こちらもあわせてご覧ください。
【特集】2016/11「動物に関する本」
並べているのは『世界動物大図鑑』、『伊藤若冲大全』、『吸血コウモリは恩を忘れない』、『クジラは昔陸を歩いていた:史上最大の動物神秘』、『ペットは人間をどう見ているのか:イヌは?ネコは?小鳥は?』などなど。知らず知らずのうちに顔がほころんでしまう動物たちの写真や絵をじっくり眺めるもよし、お気に入りの動物について知識を深めるもよし、動物たちと人間の関係や生態系、進化について改めて考えるのもよし、楽しみながら読めるテーマです。ぜひご覧ください。
「こんな本どうでしょう?」コーナーには、10月28日に実施した盲導犬イベントにちなんだ図書も展示しています。こちらもあわせて手に取ってください。
【特集】2016/10「女子に関する本」
今月はこの「国際ガールズデー」にちなんで「女子に関する本」を特集しました。日本はまだまだ男女平等とはほど遠く、さまざまな場面で「?」と感じた経験がある人もたくさんいるのではないでしょうか。『女性活躍後進国ニッポン』、『女の子は本当にピンクが好きなのか』、『負けない女の生き方◇217の方法』、『貧困女子のリアル』などなど.....。女子大で学ぶみなさんに、社会に出る前に考えてほしいテーマです。ぜひご覧ください。