新緑が美しい季節になりました。
新しい授業にも慣れ、活発にクラブ活動やアルバイト、ボランティア等を楽しむ日々・・・。
外へ出かけることも多くなるこの時期、5月の特集コーナーは「日常の安全」がテーマです。
私たちの身の回りには便利なものがあふれていますが、その便利さと引き換えに安全を手放して
いることもあるのでは。
空気や水、食の安全から、『添加物のQa&A』といった食品添加物や化粧品の安全に関するもの、
そして自分の身を守るための『あぶない時代の護身マニュアル』まで、
安全を多角的にとらえて図書を選びました。 どうぞご覧ください。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
神戸女学院大学へようこそ!
そして、在学生のみなさん、新しい年度を迎え新しい授業はいかがですか。
神戸女学院大学図書館では、新館1階に特集コーナーを設け、定期的にテーマを決めて図書などを
紹介しています。今月は図書館の利用者の貸出ランキング上位の図書を集めました。
本学の河西先生編集による『恋する』、石川先生のゼミ編著による『女子大生原発被災地ふくしまを行く』、
就活本としても人気の『リーン・イン』、新書では『友だち地獄』、そして文学作品E.M.フォスター
『眺めのいい部屋』など並べています。
在学生がどんな図書を利用しているのか、ぜひ図書館に足を運んで手にとってみてください。
寒い日が続きますが、暦の上では立春。もう春を迎えています。
2月の図書館新館1階展示コーナーは、神戸女学院大学教授として学生の指導に携わっておられたこともある
神谷美恵子先生の生誕100年を記念した特集です。
神谷先生は精神科医として長島愛生園に勤務、ハンセン病に向き合ってこられました。
著作集をはじめ、ヴァージニア・ウルフ『ある作家の日記』の訳書、先生に関する評伝『喪失からの出発』、
『若きこころの旅』、『聖なる声』などを選びました。
春休みに手に取って、是非ゆっくり読んでみてください。
2015年が幕を開けました。1月の図書館新館1階展示コーナーのテーマは「文学作品」です。
題名は知っている作品、国語の授業で習ったり文学史に出てきたり・・・。
でも実際に読んでみたことはない、ということも多いと思います。
今回はそうした有名な作品やひとりの作家の短編集、詩集とあわせて、『日本幻想文学集成』シリーズ、『日本の古典をよむ』シリーズ、そして『英米児童文学のベストセラー40』、『名作英文学を読み直す』など文学作品を紹介する図書も並べています。
一年の計は元旦にあり。今年は文学作品をじっくり読んでみませんか。
そのきっかけ作りに是非ご覧ください。
 
12月の図書館新館1階特集コーナーのテーマは「翻訳絵本」です。
日本でも長く愛されている海外の絵本の原書と翻訳両方を並べてみました。
小さいころに読んでもらった懐かしい絵本、お気に入りだったあのフレーズは原書ではどんなことばで
表現されているのでしょうか。
神戸女学院大学では高校生を対象とした絵本翻訳コンクールを毎年実施していますが、
わかりやすいことばで、オリジナルのリズムを保ちながら翻訳するのは、実はかなり難しいのでは・・・・。
寒さが厳しくなるこの季節、あたたかい部屋でお茶を飲みながら、大好きだったあの本との再会、
あるいは翻訳に挑戦というのはいかがでしょうか。
どうぞご覧ください。
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