【新館】特集コーナー

特集コーナー

【2024年度4,5月 特集コーナー展示】国際学部 心理学部 新学部開設記念展示

2024年度が始まりました。
最初の特集コーナー展示では、今年度から開設された2つの新学部である国際学部と心理学部を、図書館1階の展示コーナー3箇所(小展示コーナー、特集コーナー、新着図書コーナー)を広く使ってご紹介しています。

展示の様子はこんな感じです。


在学生のみなさんも、新学部について気になっておられるのではないでしょうか。
紹介パンフレットなども併せて展示しています。

これまでの文学部英文学科が国際学部(英語学科、グローバル・スタディーズ学科)に、また人間科学部心理・行動科学科が心理学部心理学科と名前を変え、学院標語である「愛神愛隣」の理念はそのままに、更なる深い学びが実践されます。


両学部の先生方によるおすすめの本を、「おすすめコメント」とともにご紹介しています。
先生方の著作もあわせてご紹介しています。
展示している本のリストはこちらです。
国際学部推薦図書リスト.pdf  心理学部推薦図書リスト.pdf 

どのようなことが学べるのか、またどのようなことに関心をお持ちの先生方がおられるかなど、
この展示が履修の際の参考になれば嬉しいです。
新入生のみなさんだけでなく、在学生のみなさんも、
新たな学部での新たな学びの世界に足を踏み入れてみませんか。

【2021年度1月特集コーナー展示】SF



今回展示している本のリストはこちらです。

また、オンラインでも楽しめる関連サイトへのリンクをご紹介します。
The Nebura Awards
アメリカSFファンタジー作家協会が、過去2年以内にアメリカで発表されたSF小説を選考し授与する「ネビュラ賞」の公式サイト

【2024年度6月 特集コーナー展示】神戸女学院大学図書館4館の紹介



今月の展示はこのように、神戸女学院大学図書館4館について紹介しています。
4館というのは、
・新館
・本館
・音楽学部図書室
・AVライブラリー 
なのですが、全館行ってみたことがあるという方はどのくらいおられるでしょうか。

今回の展示では、それぞれの館の場所はもちろん、どんな資料が置いてあるかについて紹介しています。
今回展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf

館によって雰囲気も違いますので、お気に入りの図書館を見つけて、利用してもらえたら嬉しいです。


【2024年度7月 特集コーナー展示】CIVIL RIGHITS ACT 60TH ANNIV...

今月は、国際学部/文学部の古東先生から出していただいたテーマです。
1950年代からキング牧師などが進めていた、黒人差別に対する公民権運動が高まり、
1964年7月2日にアメリカ議会で公民権法(Civil Right Act)が成立してから60年が経ちました。

展示の様子はこちらです。


展示では、テーマに関連する人物の名言などとともに、関連資料を紹介しています。
名言とよばれることばがどのようにして、またどのような時に生まれたのかなど、その過程については、関連資料でご確認くださいね。

今回展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf

今年は11月5日にアメリカ大統領選の投開票が行われ、新しい大統領が決定します(就任式は来年1月20日の予定)。ここのところニュースでは、民主党からの候補者である現職のバイデン大統領と、共和党からの候補者であるトランプ元大統領の舌戦が繰り広げられている様子もよく見かけますよね。

アメリカ大統領は、自国のアメリカ1国のことだけでなく、世界情勢にも大きな影響を与えるため、今後の行方が気になります。
公民権運動に関わられた方々は、どのような思いでこの選挙を見つめているのでしょうか。

【2024年度8,9月 特集コーナー展示】先住民あるいはアイヌ



8月9月の夏休み期間中は、総合文化学科大澤先生からテーマ案をいただいた、
各地の先住民、またアイヌに関する資料を集めた展示を行っています。

国際連合広報センターウェブサイト(先住民族 | 国連広報センター (unic.or.jp)には以下のような記述があります。

「現在少なくとも5,000の先住民族が存在し、住民の数は3億7000万人を数え、90カ国以上の国々に住んでいる。多くの先住民族は、政策決定プロセスから除外され、ぎりぎりの生活を強いられ、搾取され、社会に強制的に同化させられてきた。また自分の権利を主張すると弾圧、拷問、殺害の対象となった。彼らは迫害を恐れてしばしば難民となり、時には自己のアイデンティティを隠し、言語や伝統的な生活様式を捨てなければならない。」

先住民族の問題は、国連でもこれまでに増して取り上げられるようになりました。
毎年8月9日は、「世界の先住民の国際デー」として指定され、世界の先住民の権利を促進、支持する記念行事が行われています。

今回展示している資料のリストはこちらです。本リスト.pdf

様々な先住民の本を集めましたので、この機会に先住民問題について考えてみませんか。