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特集コーナー
【2020特集コーナー展示】 11月 心理のおしごと
今月の展示テーマは心理・行動科学科よりご提案いただきました。
館内の展示の様子はこんな感じです。
さて、心理のおしごとと聞いて、どんな職業が浮かぶでしょうか?
「カウンセラー」という答えが一番多いのではないでしょうか。
本学HPにも、在学生向けにカウンセリングルームだよりが掲載されていますので、そちらを思い浮かべた方もおられるかもしれません。
幼い頃に病院で
「お腹がしくしくする」
だったか、とにかく自分で症状を医師に説明した際にこう言われたことがあります。
「君の本当の痛みは君にしかわからない。だから自分がどんな風に辛いのか、痛いのかを自分で説明するのはとても大切なことなんだよ。」
そんなこともあり、大人になって随分と経った今でも、身体的な痛みについてはそれからもできる限り正確に痛みを伝えようとすることが身についています。
しかし精神的な辛さについて、同じことができているかと問われたら、自信を持って頷くことが私にはできません。
きっと意識しているかどうかにかかわらず、同じような方は少なくないのではないでしょうか。
一方で、たまたま臨床心理士の資格を持つ方に話を聞いてもらっているうちに、
自分自身で思っていたよりも実際はずっと辛いと思っていたことに気づいたということもありました。
思いがけずプロの力によって、精神的な辛さについてはなるべく考えないようにしていた自分に気づいたのです。
それからは、ストレスを感じることがあったとしても、向き合い方が少しは変わったような気がしています。
心理のおしごとは、さまざまな領域で必要とされており、今後ますます多方面で求められるだろうと予測されます。
心理系のおしごとを目指しているという方も、
あるいは自分や家族、友人がよくお世話になっているという方もおられるかと思います。
さまざまな領域で人々をサポートしてくださっている、実は大変身近なおしごとであると言えるかもしれません。
心理に関するおしごとの中には、大学院まで修了した上で試験を受けて資格を取得した人にしか採用の門扉があけられていないものもあれば、
大学の心理学科を卒業(またはそれに相当する心理学の単位を取得)していれば採用される可能性のあるものもあるようです。
大学在学中に取得可能な資格として、日本心理学会が認定する資格である認定心理士があります。
特定の仕事と結びついた資格ではありませんが、大学4年間で心理学全般について一定の水準の知識・技能を修めたことを示すものです。
これから就職活動をされるみなさんにとっては、履歴書等への記載も可能という点で取っておかれるのも良いと思われます。
また、認定心理士の資格取得において求められる心理学の知識・技能は、心理学とは直接関係しないと思われる仕事においても役立つことと思われます。
大学院まで修了した上でないと取得できない資格としてはまず、民間資格ではありますが、文科省の管轄で作られ30年もの歴史のある「臨床心理士」が挙げられます。
「臨床心理士」は、臨床心理士養成に関する指定大学院または専門職大学院を修了した上で資格試験に合格せねば取得のできない難関資格であり、
それだけに日本における心理の専門家として証明されてきた資格であるといえるかと思います。
また、2017年度に新設された新しい心理の国家資格である「公認心理師」も、今後重要な資格となっていくことと思われます。
今回の展示は、心理に関するおしごとが「どのような場所で」行われ、
「どのような内容の」業務を行うのかがわかるようにと考えて構成しました。
また、今回は自分でそのおしごとについて調べる際のガイドになるパスファインダーを各種作成しました。
本学で取得できる心理系の資格についてのパスファインダーです。
石谷先生、若佐先生をはじめとする心理・行動科学科の先生方、
また「精神保健福祉士」に関しては心理・行動科学科の水本先生、総合文化学科の金田先生、與那嶺先生にもアドバイスをいただきつつ、
展示担当スタッフみんなで唸りながら仕上げました。みなさまの学習の参考になれば幸いです。
パスファインダーは印刷したものをお持ち帰りいただけるよう、特集コーナーにご用意していますが、こちらにPDFも載せておきますので遠方で来館が難しい方はこちらからどうぞ。
心理職の四大業務.pdf
臨床心理士.pdf
公認心理師.pdf
精神保健福祉士.pdf
社会福祉主事.pdf
また、紹介している本のリストはこちらです。→本リスト.pdf
ぜひこの機会に読んでみてくださいね。
【2020特集コーナー展示】 10月 アイヌ民族
今年度はオンライン授業が殆どで来校する機会がないという方もおられますので、これまでは館内展示の紹介記事を上げていた、図書館HP内のこちらのコーナーで、ご自宅でも楽しめるコンテンツのご紹介も充実できればと考えています☆
さて、今月の展示は…
「アイヌ民族」がテーマです。
総合文化学科よりいただいたテーマなのですが、今年の7月に北海道白老町に、アイヌ文化を紹介する複合施設〝ウポポイ(民族共生象徴空間)〟がオープンするなど、ニュースなどでも「アイヌ」について目にする機会も増えているかと思います。
館内では、こんな風に展示しています☆
アイヌの刺繍などのモチーフに使用されている模様を切り絵にしてみました。
力作ぞろいなので、ぜひ間近で見ていただきたい!
また、図書館の本は内容ごとに分類され書架に並んでいるので、
自分の興味のある本が並んでいる周辺だけを探して終わってしまう方も多いかと思います。
なるべくいろいろな分類から本を集めましたので、
この機会にぜひ自分の専門分野ではどんな「アイヌ」に関係する本があり、また自分の専門分野以外ではどんな視点で「アイヌ」が取り上げられているのか、
なんてことも考えながら見ていただけると嬉しいです☆
また、図書館になかなか来られない方には、以下のコンテンツをご紹介します☆
図書館HP>データベース より
*National Geographic Virtual Library
「Ainu」で検索すると、特集記事が読めます(英文)。写真も豊富な雑誌なので、ぜひこの機会に!
*Naxos Music Library
「アイヌ」で検索すると、〝アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌”などを聴くことが可能です。
図書館のコンテンツではありませんが、動画配信や音楽配信などのサブスク、
あるいはYou tubeなどでも検索してみると、アイヌの伝統音楽をベースにした音楽が聴けたり、
伝統舞踊が観られたりもしますので、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
【特集】関西の笑いと文化
2,3月連続で、関西の笑いと文化をテーマに本を集めています。
某メーカーのお茶漬のパッケージにも採用されているこの3色。本の帯を使用して、展示のモチーフを作成してみました(学生アルバイトさんが今回も作ってくれました!)。そして関西が描かれているわけではないのですが、「和」のモチーフに合う小村雪岱の絵葉書がちょうど図書館にあったので、一緒に飾ってみました…(あまりに素敵な絵だったので…)どうか雰囲気だけ味わっていただければありがたいです☆とはいえ、展示してある本は、関西にゆかりのある伝統芸能や、府県ごとの特徴が分かる本など、一応2本の隠れテーマで選んでおりますので、よろしければ是非手に取ってみてくださいね。
【特集】中華人民共和国建国70周年
2020年が始まりました!今年も図書館をたくさんご利用いただけると嬉しいです。
さて、お正月にちなんで、中国のお正月飾りを作ってみました。
たくさんのペーパーフラワーは、学生アルバイトのみなさんによるものです。以前にもペーパーフラワーで飾りを作ってもらったことがあり、みなさんかなり手慣れて作るのが早い早い…しかもキレイ!頼もしい限りです。
わざわざ国境を越えなくても、関わる機会の多い国である中国、そして中国の人々。隣国だけに様々な文化が昔から日本に伝わってきてはいますが、まだまだ知らない世界も、知っているようでいてずっと奥深い世界もあるのです。この機会にぜひのぞいてみてくださいね。
【特集】バロック絵画
| タイトル | 著者 | 出版社 | 請求記号 | 登録番号 | 配架場所 | |
| 1 | 17世紀バロック絵画 | 高橋裕子 | 朝日新聞社 | 701/AS1/V.4 | 292919 | 2階 図書 |
| 2 | バロック美術の成立 | 宮下規久朗 | 山川出版社 | 909/YA1J/V.77 | 421336 | 3階 図書 |
| 3 | ローマにおけるバロック芸術の成立 | ロイス・リーグル | 中央公論美術出版 | 709/RI1B | 440425 | 2階 図書 |
| 4 | バロックのイメージ世界 : 綺想主義研究 | マリオ・プラーツ | みすず書房 | 709/PR1A | 409979 | 2階 図書 |
| 5 | もっと知りたいレンブラント : 生涯と作品 | 幸福輝 | 東京美術 | 708/TO7/V.38 | 438104 | 2階 図書 |
| 6 | レンブラントとイタリア・ルネサンス | ケネス・クラーク | 法政大学出版局 | 080/HO1/V.368 | 299316 | 4階 図書 |
| 7 | ネーデルラント絵画史 : ヴァン・エイクからブリューゲルまで | マックス・フリートレンダー | 岩崎美術社 | 708/IW1/V.24C.2 | 281287 | 2階 図書 |
| 8 | フェルメールの帽子 : 作品から読み解くグローバル化の夜明け | ティモシー・ブルック | 岩波書店 | 909/BR3 | 452567 | 3階 図書 |
| 9 | もっと知りたいフェルメール : 生涯と作品 | 小林頼子 | 東京美術 | 708/TO7/V.2 | 431652 | 2階 図書 |
| 10 | もっと知りたいカラヴァッジョ : 生涯と作品 | 宮下規久朗 | 東京美術 | 708/TO7/V.13 | 431663 | 2階 図書 |
| 11 | バロック芸術 | ヴィクトール・リュシアン・タピエ | 白水社 | 084/HA1/V.333 | 423575 | 4階 文庫・新書 |
| 12 | 歪んだ真珠 : バロックのコスモロジー | セベロ・サルドゥイ | 筑摩書房 | 709/SA3 | 272250 | 2階 図書 |
| 13 | カラヴァッジョの秘密 | コスタンティーノ・ドラッツィオ | 河出書房新社 | 757.9/DO1 | 466392 | 2階 図書 |
| 14 | レンブラント | マリエット・ヴェステルマン | 岩波書店 | 708/IW2A/V.24 | 399933 | 2階 図書 |
| 15 | カラヴァッジョへの旅 : 天才画家の光と闇 | 宮下規久朗 | 角川学芸出版 | 927/CA2 | 418650 | 3階 図書 |
| 16 | 日常礼讃 : フェルメールの時代のオランダ風俗画 | ツヴェタン・トドロフ | 白水社 | 754.3/TO1 | 383874 | 2階 図書 |
| 17 | フェルメールの眼 | ヨハネス・フェルメール | 講談社 | 757.9/VE1A | 348503 | 2階 図書 |
| 18 | ルネサンスとバロック : イタリアにおけるバロック様式の成立と本質に関する研究 | ハインリッヒ・ヴェルフリン | 中央公論美術出版 | 724/WO1 | 312378 | 2階 図書 |
| 19 | Vermeer | Jan Vermeer画 ; Arthur K.Wheelock, Jr.解説 ; 黒江光彦訳 | 美術出版社 | 708/BI1/V.57 | 224925 | 2階 大型 |
| 20 | ル-ベンス | 嘉門安雄/解説 | 集英社 | 708/GO1/V.12 | 189516 | 2階 大型 |
| 21 | ベラスケス | 神吉敬三解説 | 集英社 | 708/GO1/V.15 | 189519 | 2階 大型 |
| 22 | Caravaggio | Caravaggio画; Alfred Moir解説 ; 若桑みどり訳. | 美術出版社 | 708/BI1/V.60 | 224928 | 2階 大型 |
今月はバロック絵画の特集です。
サンタさんにBAROQUE CHRISTMASの文字を持ってもらっています。
これらの文字は、BRITISH LIBRARYがFlickerで公開している、著作権切れで自由に使用してよいイラストの中から、学生アルバイトの皆さんに文字を探してもらって作りました(「Q」がなかなか見つからず苦労しました)。
赤やオレンジの飾りはドイツで長い冬を楽しむためによく折られているものだそうです。実はこちらは1961年発行の同窓会誌『めぐみ』の中にも見つけることができます。時を超えて同じものを眺めながらクリスマスのお祝いができるのも素敵なことですね。この飾り、カウンターの後ろのガラス窓にもたくさん貼っています。学生アルバイトの皆さんや職員で地道に作りました。光に透けるととてもきれいなので、iLibコーナーでちょっと疲れた時に目の保養になれば嬉しいです。それではみなさん素敵なクリスマスと新しい年をお迎えくださいね☆
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