BBS

イベント情報

【音楽学部図書室】ついに勢揃い!2022年にアニヴァーサリーを迎える作曲家」のパスファインダー

音楽学部図書室の「2022年にアニヴァーサリーを迎える作曲家」のパスファインダーがついに5人分出揃いました!

第1弾 オリヴィエ・メシアン
第2弾 アストル・ピアソラ
第3弾 グレン・グールド
第4弾 セザール・フランク
第5弾 アレキサンダー・スクリャービン

演奏会のプログラムに上記5人の作曲家が取り上げられることが多い1年だったと思います。
これから予定されている演奏会でもまだまだ耳にする機会が多いのでは。
演奏会をよりよく楽しむための予習・復習にもぜひご利用下さい!


【2024学生選書】展示開始のお知らせ

国語科の「教職実践演習(中・高)」【藏中さやか先生】の履修生たちが、
〈校外学習、修学旅行の事前学習のための図書室展示をおこない、
関連する授業を高校国語科として実施する〉という設定で授業を構想し、
選書と展示の実習をおこないました。
選んだ書籍は、図書室や学級文庫に配架することをイメージして展示しています。
帯やキャプションは履修生の手によるものです。
ぜひじっくりご覧ください!

展示の様子はこちらです。







展示期間は12月26日(木)までです。
ぜひ学生の活動を見にいらしてください。

【図書館ガイダンス】2024年度後期 交換留学生向け図書館ガイダンスを行いました



10月3日に交換留学生向けの図書館ガイダンスを行いました。
基本的な施設利用案内と、利用可能な図書館サービスについて紹介しました。
これから図書館を活用して留学生活に生かしていただけたら嬉しいです。
図書館新館4階には絵本もあります。
民話や長く読み継がれているお話などから、日本で育った人たちが持つ共通認識を理解するのに役立つと思われますので、ぜひ活用してください。

【新館イベント】ビブリオバトル参加発表者(バトラー)募集中です!

学生から、図書館でビブリオバトルを開催してほしいという要望がありましたので、ご要望にお応えしてビブリオバトルを開催することになりました。
ただいまバトラー(参加発表者)募集中です!

開催要項は以下のリンクからご確認ください。
https://drive.google.com/file/d/1VsgM-yQhh9dqAGKxx1nufXKqLG_ox_HQ/view?usp=sharing

一体いつ開催するの?と思われた方もおられるかもしれません。
バトラーが集まらなければ開催できませんので、バトラーを募ってから、バトラーのみなさんが参加できる日を調整して、ビブリオバトルの日程を決めます。
バトラーのみなさんの準備にかかる時間などを考慮し、11月18日~29日の間で実施できればと考えております。

優勝賞品は図書カード3000円分です!
バトラーは先着5名まで(3名以上で開催)といたします。
また、観覧での参加の場合は予約は不要です。
参加者全員にオリジナル図書館グッズをプレゼントしますので、ぜひ足を運んでくださいね。

ご不明な点は図書館新館カウンターでお尋ねいただくか、kclmsg@mail.kobe-c.ac.jpまでメールにてお問い合わせください。

おすすめしたい本がある方、ビブリオバトルをしてみたいと思った方、図書館を盛り上げたい方などなど、ぜひぜひお申込みお待ちしています。

【国際交流センターイベント】海外協定校の紹介が新館1F iLib で行われました。

10月18日(金)の昼休みに、海外協定校であるインドのセントジョセフ大学から来ている学生たちによる、母校の紹介イベントが行われました。

イベントの様子はこちらです。

ユーモアを交えたプレゼンテーションに、時には笑いが起こったりと和やかな雰囲気の中、本学の学生たちも協定校の学生たちも熱心に耳を傾けていました。



【時事展示】「戦争と平和 日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞を記念して」

只今、図書館新館1階新着展示コーナーの一部を使って、
「戦争と平和 日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞を記念して」と題した展示を行っています。展示期間は11月21日(木)までです。

今回の展示はグローバル・スタディーズ学科の米川先生よりご提案をいただきました。
展示の様子はこんな感じです。


広島・長崎への原爆投下後、ビキニ環礁での水爆実験が行われたことをきっかけに、日本では原水爆禁止運動が高まりました。
そのような中で1956年に、日本原水爆被害者団体協議会が結成され、唯一の戦争被爆国である日本から、被爆者の声を世界に発信し続けてきました。

彼らが活動している間にも世界各地で戦争や紛争が起こり、今なお各地でたくさんの命が失われています。
今回の日本被団協のノーベル平和賞受賞は、「核兵器使用のタブー化」へ日本被団協が果たした役割を重視し、核兵器を「使わせない」ことが揺らいでしまっている国際社会へ、改めて警告する意味を持っていると言えます。

今回の展示では、ノーベル賞を受賞した日本被団協に関連して、
「被爆者や核廃絶運動について知る」
また、受賞理由に関連して、
「何が起こったのか、起きているのかを知る」
「何ができるかを考える」
という2つのテーマで本を集めています。

戦争を終わらせるために誰にでもできることの一つが、何が起こっているのかを正しく知ることではないでしょうか。
図書館には一つの事象について様々な見方があることが分かるよう、様々な立場の人が様々な見地で書かれた本が、どの分野においても並んでいます。

そしてまた、自分に何かができるかを考えることは、やがて大きな力になるための最初の一歩だと考えます。そこで、高校生や大学生の活動も、少しですが紹介しています。

68年もの間ずっと、核兵器をなくすために被爆者としての体験を交えながら世界に訴え続けてこられた日本被団協のみなさんに想いを馳せながら、一度真剣に「戦争」そして「平和」について考えてみませんか。

【新館イベント】ビブリオバトルを実施しました

11月21日(木)のお昼休みに、図書館新館1Fラーニングコモンズでビブリオバトルを行いました。

ビブリオバトルは、バトラーによる5分間のプレゼンの後、バトラーと観客とで紹介された本についてのディスカッションを行い、全てのバトラーの発表が終わった後、観客が「自分が最も読みたいと思った本」に投票をし、「チャンプ本」を決めるというものです。

今回は3名のバトラーが静かながらも熱い想いで、以下の3冊の本を紹介してくれました。

〇『蜜蜂と遠雷』恩田陸/著 幻冬舎 2017

〇『カニバリズム論』中野美代子/著 筑摩書房 2017
 ※ 「迷宮としての人間」(潮出版, 1972年刊)およびその改題増補版「カニバリズム(人肉嗜食)論」(潮出版, 1975年刊)の改訂版である福武文庫版(福武書店, 1987年7月刊)に、山田仁史氏の解説を加えたもの

〇『赤毛のアン』モンゴメリ/著 村岡花子/訳 新潮社 2014

ビブリオバトルの様子はこちらです。


投票の結果、今回のチャンプ本は『カニバリズム論』に決まりました。
『鬼滅の刃』などのアニメにもカニバリズムの要素が取り入れられていること、社会学、文学に至るまで様々な分野に繋がっていくこと、また著者の文体が他には見られない面白さがあり、加筆を重ねられながら1970年代から読み継がれている本であることに驚いたことなど、バトラーご本人が感じたこの本の魅力をしっかりと伝えてくれていました。

今回のバトル本3冊のほか、ビブリオバトルに関連する資料を、11月末まで図書館1階小展示コーナーで展示しています。
展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf

当日観覧に来られなかった方も、ぜひご覧ください。

【本館イベント報告】松岡享子展を実施しました

2022年10月12日(水)より12月20日(火)まで図書館本館2階閲覧室にて、
本学卒業生であり、昨年1月にご逝去された松岡享子さんの展示を実施いたしました。

学外の一般の方にもご観覧いただき、北は北海道から南は熊本まで、
計2,721名の方々が足を運んでくださいました。

会期期間中みなさまをお迎えしてくれていた、うれしいさんかなしいさんや、
おんなのこたちも会期を終えてほっとした様子で、展示を観覧後、
それぞれのおうちに帰っていきました。



【2022学生選書】展示開始のお知らせ

国語科教職課程履修生(I19生)が授業「教職実践演習」(藏中さやか先生)における「読書活動の指導」演習の中で高校生向けに選書した本を、図書館新館1階エレベーター前にて展示しています。
展示の様子はこちらで







国語科の「教職実践演習」(中・高)【藏中さやか先生】の履修生たちが、
<SDGsを考える>をテーマとし、教室での学習活動と結び付けた選書をおこないました。
コロナ禍のため店頭に全員で選書に向かうことは控え、各自が夏休み期間から選書を開始し、選書の意図や学習指導案については口頭発表をおこない、実習の形で書籍展示をしました。
帯やキャプションは履修生の手によるものです。ぜひ図書館でじっくりご覧ください。

【新館】「ひるやすみのおりがみ」を実施しました

11月30日(水)のお昼休みに、英文学科の立石浩一先生を講師にお迎えし、
イベント「ひるやすみのおりがみ」を実施しました。

当日は、「Mette Ring 1」という作品を折りました。
18枚の折り紙で同じパーツを制作し、それを組んでリングにするというものです。
色や素材の組み合わせによって全く異なる印象となるこの作品ですが、
今回はこれから迎えるクリスマスシーズンに合わせ、
赤・緑・白の3色の折り紙を用意し、
クリスマスリースのイメージで制作しました。

↓先生の説明に熱心に耳を傾ける参加者↓



立石先生自らご持参くださった、遠くからでも見えやすい大きなサイズの折り紙で説明してくださいました。
制作中は、隣の人と折り方を確認し合ったりと和気藹々とした時間が流れました。
みなさんが折り方に慣れるまでは、各机のところまで先生が回ってくださり、
手元を見ながら説明をしてくださったので、全員習得できました!

同じパーツを折る作業は集中しやすいのか、途中はカニを食べているときのような沈黙の時間が…
立石先生が折り紙をされるようになったきっかけなども伺いつつ、
「ひるやすみ」は楽しく過ぎていきました。

次に授業などが控えている方は、帰ってから組み立てられるように説明があり、
時間が許されていた方は、残って完成して行かれました。

↓完成作品例↓


短い時間に集中して一つのものを完成することで、ちょっとした満足感もあり、
気分転換にも最適な折り紙。図書館には立石先生による折り紙の翻訳図書もありますので、参考にしてみなさんもぜひ折り紙を楽しんでくださいね。

【新館イベント報告】「ひるやすみのおりがみ」を実施しました。

2023年7月5日(水)のお昼休みに、図書館新館1階iLibにて、
英文学科の立石浩一先生を講師にお迎えし、「ひるやすみのおりがみ」を実施いたしました。
2種類のパーツ3枚ずつを組み合わせて作るVarelie Vann氏の作品、
「マジックローズキューブ」を作りました。

イベントの様子はこちらです。


立石先生の、「おりがみは助け合いです!」というお言葉もあってか、
折り方が分からなくなった場合に参加者同士で助け合う姿も見られ、
和気藹々とあっという間に楽しく時間が過ぎていきました。

こちらは参加してくださった方の作品です。


今回参加できなかった方も、ぜひ次回はご参加くださいね!

【音楽学部図書室】「2022年にアニヴァーサリーを迎える作曲家」展示について

音楽学部図書室では、「2022年にアニヴァーサリーを迎える作曲家」の展示を開始しました。
音楽学部図書室は展示スペースが狭いので、図書館員が作成したパスファインダーを参考に、”自分で巡って体験する展示”として実施中です。

アニヴァーサリーを迎えるというのはつまり、今年生誕○〇年、あるいは没後○〇年にあたる年ということです。
おひとりずつ5人の作曲家を紹介していきます。

まず第1弾は、オリヴィエ・メシアンです‼
あまりよく知らない…と思った方はぜひ、パスファインダーを片手に展示を楽しんでくださいね。
メシアンのパスファインダーはこちらです。
パスファインダー メシアン.pdf 

そして、5種類のパスファインダーに共通ではさんでいる、音楽学部以外の方でも楽しむための豆知識や役立つサイトの紹介はこちらです。
ちょっと豆知識.pdf

展示の様子はこんな感じです。

パスファインダーは、音楽学部図書室だけでなく、新館、本館でも配布していますので、まだ音楽学部図書室を利用したことのない方も、この機会にぜひパスファインダーを持って音楽学部図書室を訪れていただけると嬉しいです。
パスファインダーに掲載している、関連図書を借りて読んでみたり、主な楽曲を音楽学部図書室の視聴ブースで聴いてみたり、「体験する展示」を楽しんでくださいね。
また、作曲家や関連する音楽用語などについてもっと知りたくなった場合に調べるのに役立つ資料やデータベースなども紹介しています。
もしも資料の探し方やデータベースや試聴ブースの利用の仕方などが分からなければ、お気軽に図書館職員にお声がけください。

メシアンの音楽世界に触れ、さらにそこからご自分の興味を拡げてもらえたら嬉しいです。

【新館】ENJOY PAINTING OF PLANTS IN HIS WORK 開催中

図書館新館では、LOOK FOR SHAKESPEAREと同時開催にて、
ENJOY PAINTING OF PLANTS IN HIS WORKを実施中です。


図書館新館1階にずらりと全72点の植物画が並んでいるのはなかなか壮観です。
展示中の植物画は、『八重原シェークスピアガーデンの植物』(クラフト舎、2019)の書者であり、植物画の製作者である清水計枝氏が昨年度、本学に寄贈してくださったもので、今回の展示がみなさまへの初めてのお披露目の機会となりました。
勉強中の癒しにも、またシェークスピアガーデンに足を運んだついでなどにもぜひのぞいてみてくださいね。

【新館】参加型イベント:LOOK FOR SHAKESPEARE 開催中

英文学科主催のSHAKESPEAR’SBIRTHDAY PARTYの同時開催イベントとして、図書館新館にてこちらのイベントを開催中です。


シェイクスピア作品に登場する植物の原画を楽しみながら、シェイクスピア作品も気軽に楽しめる企画です。
主に学部生対象ですが、どなたでも参加できます。

参加方法は以下の通りです☆
 図書館新館1階中央にて展示中の植物画を鑑賞する
           ↓
①上記の植物画に描かれた植物が出てくるシェイクスピア作品、もしくはポスター左側のシェイクスピアモニュメント図柄のしおりが挟んであるその他のシェイクスピア作品を見つけて、借りる
 (※植物が出てくる作品にも同様にしおりを挟んでいます)
②印象に残った台詞/一文をしおりの裏に書き写し、返却時にカウンターに提出する
 (※学部生以外の方はしおりの空欄に「院生」「教員」「職員」「同窓生」「中高生」など該当する利用者区分をご記入ください)
⇒図書館オリジナルグッズをプレゼントします!!
シェイクスピア作品のタイトルはいくつか知ってるけれど、実際に読んでみたことはないという方は意外に多いのではないでしょうか。
この機会にぜひ、まずは1冊手に取ってみませんか?

また展示中の植物画の中には、現在図書館新館前のシェイクスピアガーデンで見られる植物もありますので、図書館で本を借りた後は、実際に植物を見に行って香りを楽しんだりしながら、
物語の世界に身を置いてみることができるのも、本学ならではの楽しみ方といえるかもしれません。
そこから気になった植物の香りについて調べたり、生態について調べたりという理系的な楽しみ方もできると思いますし、同じ植物が登場する作
品を辿ってみたり、花言葉を調べてみたりという文系的な楽しみ方もできるのではないでしょうか。
図書館イベントの後は、自分ならではの楽しみ方へと興味を広げて、シェイクスピアの世界を味わい尽くしてくださいね!
本学のシェイクスピアガーデンについては、こちらもぜひご覧ください。あわせて、本学にシェイクスピアガーデンを開園した際に作成された小冊子『神戸女学院シェイクスピア・ガーデン』も絵画と一緒に展示しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。


*展示中の植物画について*
シェイクスピア作品に登場する植物のうち、長野県東御市の八重原シェークスピアガーデンにある植物72点について書かれた本『八重原シェークスピアガーデンの植物』(クラフト舎)の著者であり植物画を制作された清水計枝氏よりご寄贈いただきました。こちらの図書も植物画と合わせて展示中です。



【本館イベント報告】本の朗読会を実施しました

12月21日に図書館本館にて、本の朗読会を行いました。
この朗読会は、本館で12/8~12/24に行った、クリスマス特別展示「聖書の世界」の同時開催イベントとして実施しました。
普段は閉館している時間帯の図書館本館ですが、灯りを点けると昼間の図書館とはまた違った味わい深い表情を見せてくれます。
建築当初から使用している机の灯りも点けて、夜のヴォーリズ建築の雰囲気と同時に物語の世界を楽しんでいただきたいという思いから、図書館学生アルバイトスタッフに朗読をお願いし、実現しました。
特別展示に合わせて、O.ヘンリーの『賢者の贈りもの The Gift of the Magi』を選びました。
参加者からは「物語の世界に引き込まれ、夢中になった」「すごく良かったのでまたぜひ実施してほしい」などの声をいただき、また夜の本館の美しさにも感動された様子でした。
機会があればまた朗読会を行いたいと思います。その際は今回ご都合が合わなかった方々もぜひお越しくださいね。

【本館】クリスマス特別展示「聖書の世界」と本の朗読会開催のお知らせ

図書館本館閲覧室にて三大ケルト装飾写本から「ケルズの書」「リンディスファーン福音書」、
そして世界初の活版印刷物「グーテンベルク聖書」(いずれも複製版)の特別展示を行います。
普段手に取ることのできない資料を見られる貴重な機会ですので、ぜひ足をお運びください。

また同時開催イベントとして、本の朗読会を行います。
通常であれば閉館している時間帯ですが、明かりのついた夜の本館での朗読会は、
小説の世界にも身を置きやすく、またヴォーリズ建築の魅力をより深く感じられる機会となるのではないでしょうか。
朗読は図書館学生スタッフが行います。暖かくしてお越しください。

詳細はこちらの2種類のポスターをご覧ください。



 

【2021 学生選書】展示開始のお知らせ

国語科教職課程履修生(I17、I18生)が授業「教職実践演習」(藏中さやか先生)における「読書活動の指導」演習の中で中高生向けに選書した本を、図書館新館1階エレベーター前にて展示しています。

展示の様子はこちらです。







選書作業はコロナ禍のため遠隔授業の中で実施となりましたが、選書の意図や学習指導案については口頭発表をおこない、実習の形で書籍展示をしました。
帯やキャプションは履修生の手によるものです(ただし展示スペースの都合上縮小コピーして展示しているものがあります)。
ぜひ図書館でじっくりご覧ください。

【2021年度特集コーナー展示関連企画】ムーミン☆チャレンジ 応募作品発表!


新学期が始まり、学生のみなさんの姿がキャンパスで見られるようになった矢先に、
新型コロナウイルスの感染拡大のため、兵庫県下に緊急事態宣言が発令される事態となってしまい、
再び自宅で過ごす時間が増えることとなりましたが、ぜひこちらでお楽しみください☆

大変お待たせいたしました… 「ムーミン☆チャレンジ」応募作品の発表です!
今回は大学生だけでなく、中高部生からも応募がありました!
企画者によるコメントを交えながら紹介いたします☆

作品1

  
ムーミンのおなかにスタジオジ〇リのあのキャラクターで見られるおなかの毛色が違う部分が…!
スナフキンが持っている楽器もちょっと種類が違う気がしますが…
ムーミン谷の自然もよく描かれています…♡

作品2.


上手い!かわいい!ムーミン♡
でも別のキャラクターにもいたような…ア〇ンジ・アランゾ…?

作品3

色合いが水色というだけでもムーミンの世界観が出ていますね…♡
影があるところもまたポイントですね。

作品4.


ガッツポーズのムーミンと、いつもよりもさらに怒っていそうなミイ。
…理由がいろいろ気になりますね。

作品5



ミイ、ムーミン、ニョロニョロ、それぞれ特徴が出てますね!
ニョロニョロの付け根を初めて見ました…衝撃!

作品6.



ミイ、ムーミン、スナフキン、ニョロニョロ。
スナフキンだけ上半身なのが気になります。

作品7.


キャラクターグッズというよりは原画の雰囲気を持ったニョロニョロ、スナフキン、ムーミンですね。
なんだか大人な雰囲気です。ムーミンの鼻にちょうちょがとまっていて、それを見て寄り目になっているのでしょうか…?細部にわたる表現が味わい深いです。

作品8.


ミイの鼻筋とスナフキンの表情が気になります…
この方も、スナフキンだけ下半身がない…スナフキンは下半身がどうなっているのか忘れられがちなのですね…

作品9.

このムーミン谷にはラプンツェルも住んでいそうですね。長い梯子が特徴的…!

作品10.


ここに来て新たなキャラクターが登場!いたずら大好きスティンキー!
心なしか他のみんなが遠巻きに見ている感じも特徴をよく表していますね…!

作品11.



おお!ここに来て最多キャラクター数となりました。
なんかワルいやつ→スティンキーに続けて、
とうめいの女の子→ニンニが登場です♡
冷たい仕打ちを受けているうちにだんだん青ざめて姿が見えなくなってしまったニンニですが、ムーミンママの愛で少しずつ姿が見えるようになっていきます。
描いてもらってますますはっきりと姿が見えそうですね。

作品12.


見返りムーミンのようにも、立ち尽くしたムーミンのようにも見えますね。
雰囲気出てます…♡


作品13.




色合いからか、ムーミンのポーズや鼻歌を歌うスナフキンの雰囲気からか、
北欧生まれというよりは南アメリカのラテンの気質を持っていそうなムーミンたち☆このスナフキンは名言というよりは冗談ばっかり言っていそうです…♡

作品14.


上手い!突っ込みどころがないくらい、ムーミンの世界観がよく表されています!
※鉛筆の色が薄かったため、濃さを調整しました※

作品15.



こちらもムーミン谷の雰囲気をよく理解されている…!
ニョロニョロ多め…ニョロニョロがお好きなのでしょうか?ニョロニョロが気になる方は、『ムーミン谷の仲間たち』所収の「ニョロニョロのひみつ」をぜひお読みくださいね。
※鉛筆の色が薄かったため、濃さを調整しました※

作品16.



ああ!上手い!しっぽが惜しいですが、ムーミンの雰囲気がよく出てますね…♡

作品17.



なんだか幸せオーラのニョロニョロです♡
しかしニョロニョロはこう見えて電気を帯びているので要注意です!


作品18.

徹夜明けのムーミンって感じですね。ムーミンに何が起こったのでしょう…
ニョロニョロも心配そうです…

作品19.




性格の良さそうなムーミンとミイです。ミイがはにかんでる…♡
ニョロニョロは安定のつかみどころのなさですね。

作品20.


おめめぱっちりのミイ♡…というよりは何かに驚いているのでしょうか…
一度そう思うと他の2人も何かに驚いてフリーズしているように見えます…
彼らには何が見えているのでしょうか…⁉気になります!

作品21.

ムーミン!目が死んでます…!ムーミンに一体何が…⁉
ミイもそんなムーミンに怒るに怒れず、戸惑っていますね…
そしてスナフキンはこんな時もあたたかい目で見守ってくれているようです。
ニョロニョロは…こんな時も変わらない姿ですね。ムーミンの姿が衝撃過ぎて、ある意味ニョロニョロの変わらなさにほっとします♡

作品22.

ムーミンと…ムーミンママ?…そしてスナフキンと、ミイと、ニョロニョロと…チンアナゴ…?記憶がムーミン谷と熱帯の海底を繋げてしまいましたね。
全く笑っていないスナフキンから嬉しそうに何か(ホルン…?)を受け取っているムーミンと、その匂いを嗅ぐムーミンママ…。
ミイは、ニョロニョロとチンアナゴと友達になっていますね。
新しいお話が生まれそうです♡

作品23.

ムーミン谷のみんなで、キメ顔で写真撮ったよ☆といった感じですね。
ニョロニョロも放電しないようにいつものひだを隠して、おすまししています♡
上手!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みなさんご応募ありがとうございました!
コロナが落ち着いたら、学生のみなさんと図書館で何かイベントができたら嬉しいです!
その日までは健康に気を付けながら、日常の密かな愉しみを探しましょうね。

【2021特集コーナー展示関連企画】「ムーミン☆チャレンジ」

新年度が始まり、学生のみなさんの楽しそうな笑顔や笑い声がキャンパスに戻ってきて、
大変嬉しい気持ちで1年越しにようやく「春」を実感しています。

それでも現在は、まだまだお互いに配慮しながら、
自分の身は自分で守るつもりで行動をしなければならない日々…
大人数が集まるイベントはなかなか難しい悩ましい状況が続いています。

そんな中でも無理なくみなさんにささやかな楽しみを感じてもらえたら…♡と、
こんな企画を密かに図書館新館で実施しています!

「ムーミン☆チャレンジ」

記憶だけでムーミン(あるいはムーミンに登場するその他のキャラクターも可)を描いてみよう!という企画です。
5月にムーミンの作者として良く知られているトーベ・ヤンソンの没後20年にちなんだ特集展示を予定しており、
応募作品はその展示の際に関連図書と一緒に展示します!また、図書館HPにも掲載予定です。

図書館新館ではこんな風に紹介しています。




参加者にはもれなく非売品の図書館オリジナルグッズ(クリアファイル3色のうち1色、あるいはボールペン←わかりづらいかもしれませんが、
上の写真でクリアファイルの手前にあります/いずれも無くなり次第終了)をお渡ししています☆

すでにいくつかご応募いただいており、早く紹介したい…‼という気持ちでいっぱいです。
どの作品を見ても、ムーミン(もしくはその他のキャラクター)の特徴を掴んでいて、
改めて世代を超えて愛される作品を生み出したトーベ・ヤンソンの偉大さを感じています。

応募用紙は図書館新館でご用意しています。
絵の得意な方は一人で図書館で時間をかけて描いてみられるのもいいかと思いますし、
絵は得意でない方も、友達同士でツッコミながら描いてみるのも楽しいと思います。
企画者も試しに描いてみましたが、狙わずにおもしろ系の作品になってしまいました…

応募締切は4月30日です!
学生でなくても利用者の方であればどなたでも参加可能です!
みなさん
ぜひぜひご参加くださいね。

【2020 学生選書】展示開始のお知らせ

図書館新館1Fエレベーター前にて、展示「学生選書」が始まりました☆

この展示では、国語科教職課程履修生(I17生・GI18生)が、
授業「教育実践演習」(藏中さやか先生)内の「読書活動の指導」演習において、
中高生向けに選書した本を紹介しています。

通常は書店に出向いて店頭で選書が行われますが、
今年度は選書意図の発表など選書活動はオンライン授業で行われました。
また、普段は履修生が図書館にて、本を紹介する帯やキャプションなどの作成をしていましたが、
今年度は各自が自宅で作成しオンライン授業の中で発表されました。

今回の図書館展示では、授業での発表後に図書館宛に帯などの写真データを送っていただいたものを使用しています。

それでは展示の様子をご覧ください☆ 
 ↑書影使用:『仕事本ーわたしたちの緊急事態日記』左右社編集部/編(左右社)
       『田辺聖子の古典まんだら』田辺聖子/著<上>(新潮文庫)
       『田辺聖子の古典まんだら』田辺聖子/著<下>(新潮文庫)
       『ピクサー流創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法』
                            エド・キャットムル,エイミー・ワラス/著、石原薫/訳(ダイヤモンド社)
                  『「駅の子」の戦い : 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史』中村光博/著(幻冬舎新書)
 
 ↑書影使用:『青い花:瀬戸内寂聴少女小説集』瀬戸内寂聴/著(小学館)
       『親友』川端康成/著(小学館)
       『谷崎潤一郎 人と文学』永井敦子/著(武庫川女子大学出版部)
       『みかづき』森絵都/著(集英社)
       『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ/著(文藝春秋)
       『家族終了』酒井順子/著(集英社)
       『ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー The Real British Secondary School Days』ブレイディみかこ/著(新潮社)
       『きっと、うまくいくよ 自分の価値に気がつく30のレッスン』伊藤守/著(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
       『子どもを守る言葉「同意」って何?  YES、NOは自分が決める!』レイチェル・ブライアン/作、中井はるの/訳(集英社)

 
  ↑こちらすでに借りていかれていますが、
   『伝え方が9割』佐々木圭一/著(ダイヤモンド社) の紹介の帯です…
   よくよく見ると、なんと本の表紙も模写ですね…‼


↑上の写真だと写りがちょっと暗くなってしまったので、再掲載☆


↑こちらも上の写真では文面が読めないので再掲載☆↓


こちらの「学生選書」展示は後期授業終了日まで実施予定ですが、すでに借りていかれたものもありますので、読みたい本が見つかった方はお早めにどうぞ!
来館が難しい方には、郵送貸出も行っています。
図書郵送サービスについてはこちらをどうぞ!
しかも今なら長期貸出期間中なので、ちょっと長く借りられますよ!

みなさんと同じ、学生が選んだおすすめの本、この機会にぜひ読んでみてください☆