小展示コーナー
今月の小展示コーナーの展示は「レントゲン没後100年」です。
館内の様子はこんな感じです
物が透けて見えたらいいのに…!という発想から生まれたこの技術、レントゲン技術は医療だけでなく、考古学にも大きな革新を与えました。
またレントゲン画法など、美術の世界にも影響を与えています。
あなたが、「透けて見えたらいいのに…!」と思うものはありますか?
透けて見えないままの方が良いこともあるかもしれませんが…
本を片手にそんなことに思いを巡らせてみるのも良いかもしれません。
今月のテーマは、「総文の出版物」です。
どのようなことが総合文化学科で学べるのか、
どのような視点を持つことができるのか、
これらの本から知ることができます。
「総文叢書・日常を拓く知」
「プロジェクト科目」
「学科・ゼミの教育活動成果物」
「学科の歩み」
以上の4つのカテゴリ別に新しい本ばかりではなく、
これまでに出版されている本も紹介しています。
展示している本のリストはこちらです。
本リスト①.pdf
本リスト②.pdf
この機会に、学科生も他学科生も、ぜひ手に取ってみてくださいね。
「スポーツの日」がある10月、小展示コーナーではこんな展示をしています。

今は様々なルーツを持つ選手が活躍している、アメリカのプロ野球リーグ、Major League Baseball(以下、MLB)ですが、有色人種が排除されていた時期もありました。
そんなMLBで有色人種が活躍する道筋を作ったとされる、Jackie Robinson選手の没後50年にあたることから、英文学科より出されたテーマです。
展示の準備は学生アルバイトスタッフが行いました。
スポーツを行う人も応援する人も、スポーツをより良く楽しむためにも、スポーツ界に存在する問題に目を向ける機会になれば嬉しいです。
夏休み期間中の小展示コーナーは、学生スタッフではなく、先生方からいただいたテーマで本を紹介しています。
8月のテーマは、「アイヌ民族」です。
昨年度、一昨年度と特集コーナーの方で展示を行いましたので、今回はその時にご紹介できなかった本を選びました。
ぜひ手に取ってみてくださいね。
前期最後の学生スタッフ展示のテーマは、コーヒーです。
コーヒーから拡がる様々なテーマについて、コーヒーを味わうように楽しんでもらえたら嬉しいです。
展示予定期間:7/16~7/31