特集コーナー
【2025年10月 特集コーナー展示】National Trust
8、9月の万博の展示を会期に合わせて延長しておりましたので、10月の展示は10月14日から開始となりました。
10月以降の今年度の展示は半月ずつずらして行います。
さて、10月の展示のテーマは「National Trust」です。英語学科の和氣先生よりご提案いただいたテーマです。
ナショナルトラストとは、市民が自分たちのお金で身近な自然や歴史的な環境を買い取って守るなどして、次の世代に残すというイギリスで始まった運動、またそのような活動をしているボランティア団体の呼称でもあります。ピーター・ラビットの作者として知られる、ビアトリクス・ポターも、自分の生まれ育った愛するイギリス湖水地方を守るため、土地を買い上げナショナル・トラストに寄付したことがよく知られています。
展示の様子はこんな感じです。
暑い日が続いたり、大雨による災害が増えたり、ヒグマによる被害のニュースをよく耳にするようになったり、飛行機から見下ろす景観が変わったりといったことにより、自然との付き合い方や自然・景観保護の大切さを感じる場面も多いのではないでしょうか。
日本でもナショナルトラスト運動が行われていますが、そちらについての資料も集めています。
展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf
ぜひ図書館新館まで足を運んでご覧ください。
【2024年度1月 特集コーナー展示】HAPPY COMING OF AGE
【2024年度2月,3月 特集コーナー展示】 本という相談室
【2025年度4月 特集コーナー展示】新学部 生命環境学部 開設記念展示
【2025年5月 特集コーナー展示】エウロペのまなざし
今月の特集コーナーは、総合文化学科 三木先生と佐藤先生から出していただいたテーマ「エウロペのまなざし ―神戸女学院で学ぶヨーロッパ諸語が開く世界」です。
「ヨーロッパ」の語源である「エウロペ」はギリシア神話における女神の名です。
彼女は全能の神ゼウスの化身である白い牡牛にまたがって地中海を越えたとされており、そのことからエウロペという語は「広く世界を観る者」という意味を持つこととなりました。この神話のエピソードを出発点として、ヨーロッパ諸語の魅力を紐解くという構想のもとにテーマをいただきました。
本学では第2外国語としてドイツ語・イタリア語・フランス語を、自由選択科目としてスペイン語・ギリシャ語・ラテン語の授業が開講されており、今回はその六言語に関する資料を展示しています。三木先生、佐藤先生から選書いただいた書籍もあります。
本リストはこちらです。
2025.05_本リスト.pdf
「ヨーロッパ諸語」と聞くとなんとなく遠い感じがしてしまいますが、実はヨーロッパ由来の言葉は日常生活でもたくさん使われています。例えば「ニュアンス」はフランス語、「カフェラテ」「エリンギ」はイタリア語、「アルバイト」はドイツ語由来の単語。展示担当者も個人的にイタリア語を勉強中ですが、日本語や英語と似ているところを見つけるたびに世界は様々な形で繋がっているのだなと感じる毎日です。
ぜひみなさんも、この機会に語学を通して「広く世界を観て」みませんか?
【2025年6月 特集コーナー展示】難民とは何か
【2025年7月 特殊コーナー展示】スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』の出版...
【2025年8、9月 特集コーナー展示】万博とは何か ※再投稿記事
※図書館システムリプレイス前の記事の再投稿です。
現在開催中の大阪万博には行かれましたか?
すでに何度も通っているという方もおられますが、暑さや人の多さに躊躇している方もおられると思います。
どちらの方々にもお薦めなのが、本で万博を楽しむということです!
夏休み期間中ですので、2か月連続の展示でこのような展示を行っています。
これまでの万博の歴史や、今回の万博の展示に関するテーマの本など、冷房の効いた図書館で涼しく万博を楽しみませんか。
写真を見ているだけでもなかなか興味深いです。
展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf
本で知識を得た後に万博に行かれると、楽しさにも深みが増しますので、おすすめです。
【2026年4月 特集コーナー展示】総合文化学科開設50周年
2025年度から新カリキュラムがスタートした総合文化学科は、今年で50周年を迎えます。
この喜ばしい節目を記念して、「総合文化学科開設50周年」特集展示を実施しています。
展示の様子はこちらです。
総合文化学科の出版物だけでなく、先生方や卒業生の著作物も展示しています。
普段お世話になっている先生方がどのような研究をされているのかを知る機会にもなると思いますので、ぜひ手に取ってみてください。
また、本館の同窓生文庫からも総合文化学科卒業生の著書を集めました。
先輩方の本からも、“ひとつの学問の視点にとどまらない、「総文リベラルアーツ」の魅力”を味わえるはずです。
今回紹介している本のリストはこちらです。【本リスト】2026.4.pdf
総合文化学科の「過去・現在・未来」の“あゆみ”が感じられる資料を揃えましたので、ぜひご覧ください。
【2026年2、3月 特集コーナー展示】戦国時代あれこれ(現代との違いを考える)
今月のテーマは、「戦国時代あれこれ(現代との違いを考える)」です。
展示の様子はこんな感じです。
今年の1月からはNHK大河ドラマで「豊臣兄弟」が放送されています。豊臣秀吉の弟、「豊臣(羽柴)秀長」に焦点を当てたドラマです。
秀長は優秀な弟で、秀吉の右腕のような存在だったため、もしもっと長く生きていたら、秀吉の天下統一がもっとうまくいったかもしれないという意見もあります。
「補佐役」としての温厚な人柄や蓄財家のイメージが強い秀長ですが、秀吉と異父説もあるなど、資料が少ないために、出自や人物像についても謎の多い人物です。
今回ご紹介している本のリストはこちらです。本リスト.pdf
戦国時代について、様々な視点から、現代と比較しながら、思いを馳せてみていただけると嬉しいです。
<参考文献>
北村真(2026年1月12日)「『豊臣兄弟!』で話題の秀長、本当に温厚だったのか……実像に迫る新書やムックなど続々』 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20260105-GYT1T00203/
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