19世紀初頭に活躍した英国の小説家、英文学科の人にはお馴染みのJane Austen(ジェイン・オースティン)が亡くなって今年で200年。これを記念して、7月と8月はジェイン・オースティンに関する展示です。彼女の作品はもちろん、『ジェイン・オースティンファッション』、『ジェイン・オースティン料理読本』といった図書や、読みやすい多読の洋書も選びました。何度も映画化された『高慢と偏見』、『エマ』のほか、彼女の主要作品の『マンスフィールド・パーク』、『ノーサンガー僧院』、『分別と多感』(「いつか晴れた日に」に改題)などもスクリーンで観たことがあるかもしれません。まだ作品を読んだことがない、という人も夏休みにゆっくり読んでみませんか。
本館では、1930年代の卒業生が執筆したオースティンに関する卒業論文と同時期に出版されたオースティン関連の図書を展示していますので、ぜひこちらもご覧ください。
今年は神戸開港150年でもあります。そこで「こんな本どうでしょう?」コーナーには、神戸港や外国人居留地に関する図書を選びました。150年前と言えば大きく時代が転換した明治維新の頃、神戸女学院の創立者イライザ・タルカット先生、ジュリア・ダッドレー先生が神戸に到着された時代に思いを馳せてみませんか。
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