特集コーナー Older post order Latest post order Older post order Descending order of comments 5 items 1 item 5 items 10 items 20 items 50 items 100 items 【2023年度10月特集コーナー展示】岡田康伸生誕80年記念展示「箱庭やイメージの心理療法」 今年はとにかく夏日が長く続いていましたが、10月になってようやく秋めいてきたように感じます。今月のテーマは、心理・行動科学科の西嶋先生が提案して下さったテーマ、<岡田康伸生誕80年記念特集『箱庭やイメージの心理療法』>です。館内の様子はこんな感じです。岡田康伸先生は、河合隼雄先生らとともに、国内外で箱庭療法を普及、発展させた臨床心理学者です。日本における臨床心理学の展開を理解するきっかけになればと、岡田先生のご著書をはじめとして、箱庭療法やファンタジー・グループなど、イメージを用いた心理療法に関する本を集めました。今回展示している資料のリストはこちらです。本リスト(10月箱庭療法).pdfぜひこの機会に手に取って見てくださいね。 【2023年度11月特集コーナー展示】動物とわたしたち 今月は、忠犬ハチ公生誕100年にちなみ、「動物とわたしたち」というテーマで資料展示をしています。館内の様子はこんな感じです。 図書館では、今年6月にタヌキの赤ちゃんたちが窓の外に顔を出してくれるという出来事がありました。普段から、カラスの大合唱を聞きながら帰ったり、食堂に向かう途中にアナグマを見かけたり…と、自然豊かな岡田山で過ごしていると、わたしたちの身近なところにもさまざまな動物が暮らしていることを実感しますよね。一方で、最近ニュースでヒグマに襲われる事件などをよく耳にする機会があり、動物との共存の難しさを感じることもあります。さて、今回展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf様々な動物の本を集めていますので、ぜひ彼らのことを知って、よりよい共存を目指しませんか。担当の館員による切り絵にもぜひご注目ください!テーマに関連するリンクはこちらです。・農林水産省 農業という視点から動物とのかかわりを考えると、 動物たちのおかげでどれだけわたしたちが生かされているのかを考えることができます。・日本動物園水族館協会 人間も動物の一員という視点から、共存、保全という問題で 私たちに何ができるかを考えることができます。 【2023年度12月特集コーナー展示】紫式部 来月から放送が予定されているNHK大河ドラマ、「光る君へ」が話題です。 そこで今月のテーマは、「紫式部」です。 館内の展示の様子はこちらです。 ところでみなさんは、紫式部の『源氏物語』をはじめとした古典文学に、どのくらい馴染みがありますか? 日本の中学・高校の国語科では、現代文と古典の時間が大きな割合を占めていますが、普段使う現代語とのギャップや文化の違いから、難しく感じる人も少なくないと思います。授業以外でもよく古典文学に親しんでいるという方は、なかなか珍しいのではないでしょうか。 そこで今月は、古典作品にあまり触れてこなかった方にも紫式部と、その世界を知ることができる本を集めました。 3つのテーマに分けて展示していますので、興味のある本をぜひ手に取ってみて下さい。 3つのテーマごとの本のリストはこちらです。 本リスト①紫式部.pdf 本リスト②源氏物語.pdf 本リスト③絵巻.pdf この機会に古典文学に親しんで、時を超えた不変の感情の動きや、時代の違いによる文化の違いを楽しんでくださいね。 【2023年度1月特集コーナー展示】神谷美恵子先生生誕110年 2024年が始まりました。新年最初の特集コーナー展示のテーマは、「神谷美恵子先生生誕110年」です。展示の様子はこんな感じです。神谷美恵子先生は、精神科医としてだけではなく、語学力を生かして哲学書や文学書の翻訳、またエッセイを上梓されるなど幅広く活躍された方ですが、本学で教鞭をとっておられた時期があったことはご存じでしょうか。昨年度本館で行った松岡享子展で、松岡先生と神谷先生の関係については少し紹介しましたが、本学では1951年から1964年まで英語やフランス語などの語学分野と、精神医学の授業をご担当されました。当時授業を受けておられた同窓生の方々によると、女性で精神医学などの研究をされている方はまだまだ珍しい時代であり、また、先生のお人柄からも学生たちの憧れの存在であったそうです。先生が生涯の目的・使命とされたハンセン病の治療のための場である長島愛生園には、中高部生が夏休みを利用して訪問するなど、現在も本学との交流が続いています。展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf熱い想いを持って精神医学の道を邁進された神谷先生の著作や関連本を、この機会にぜひ手にとってご覧くださいね。 【2023年度2、3月特集コーナー展示】同窓生文庫のご紹介 今年度最後の新館特集コーナー展示では、「同窓生文庫のご紹介」と題し、本学同窓生の著書や関連図書をご紹介しています。展示の様子はこんな感じです。同窓生の著書は普段は主に本館の「同窓生文庫」と呼ばれるコーナーに集めていますが、それらをこの特集に際し、一部新館に持ってきて展示しております。もちろん卒業後のそれぞれの方々ご自身の意欲や努力によって形成されたキャリアであることは言うまでもないですが、それでも背景に本学での学びがちらりと感じられるように思うのです。今まさに本学で学んでいる学生のみなさんに、今学んでいることをこんな風に拡げていくことができるかもしれないと考えてもらえると嬉しいです。展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf(※3/7 本リストに阿古真理さんの『おいしい食の流行史』が加わりました!)今回の展示でも紹介している、映画監督の三島有紀子さんの最新作「一月の声に歓びを刻め」は、まさに今全国の映画館で公開中です。映像の色、音楽、声など、映画館で観ることでより物語を深く感じられる映画だと思いますので、この機会にぜひ映画館に足を運んで、物語を自分で感じてみてください!また、スペースの関係で今回紹介できた同窓生の作品はほんの一部です。同窓生の活躍にスペースが追い付かないというのは嬉しいことでもありますが、紹介できないのは残念ですので、ぜひ本館の同窓生文庫のコーナーも覗いてみてくださいね。 « 141516171819202122 »
【2023年度10月特集コーナー展示】岡田康伸生誕80年記念展示「箱庭やイメージの心理療法」 今年はとにかく夏日が長く続いていましたが、10月になってようやく秋めいてきたように感じます。今月のテーマは、心理・行動科学科の西嶋先生が提案して下さったテーマ、<岡田康伸生誕80年記念特集『箱庭やイメージの心理療法』>です。館内の様子はこんな感じです。岡田康伸先生は、河合隼雄先生らとともに、国内外で箱庭療法を普及、発展させた臨床心理学者です。日本における臨床心理学の展開を理解するきっかけになればと、岡田先生のご著書をはじめとして、箱庭療法やファンタジー・グループなど、イメージを用いた心理療法に関する本を集めました。今回展示している資料のリストはこちらです。本リスト(10月箱庭療法).pdfぜひこの機会に手に取って見てくださいね。
今年はとにかく夏日が長く続いていましたが、10月になってようやく秋めいてきたように感じます。今月のテーマは、心理・行動科学科の西嶋先生が提案して下さったテーマ、<岡田康伸生誕80年記念特集『箱庭やイメージの心理療法』>です。館内の様子はこんな感じです。岡田康伸先生は、河合隼雄先生らとともに、国内外で箱庭療法を普及、発展させた臨床心理学者です。日本における臨床心理学の展開を理解するきっかけになればと、岡田先生のご著書をはじめとして、箱庭療法やファンタジー・グループなど、イメージを用いた心理療法に関する本を集めました。今回展示している資料のリストはこちらです。本リスト(10月箱庭療法).pdfぜひこの機会に手に取って見てくださいね。
【2023年度11月特集コーナー展示】動物とわたしたち 今月は、忠犬ハチ公生誕100年にちなみ、「動物とわたしたち」というテーマで資料展示をしています。館内の様子はこんな感じです。 図書館では、今年6月にタヌキの赤ちゃんたちが窓の外に顔を出してくれるという出来事がありました。普段から、カラスの大合唱を聞きながら帰ったり、食堂に向かう途中にアナグマを見かけたり…と、自然豊かな岡田山で過ごしていると、わたしたちの身近なところにもさまざまな動物が暮らしていることを実感しますよね。一方で、最近ニュースでヒグマに襲われる事件などをよく耳にする機会があり、動物との共存の難しさを感じることもあります。さて、今回展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf様々な動物の本を集めていますので、ぜひ彼らのことを知って、よりよい共存を目指しませんか。担当の館員による切り絵にもぜひご注目ください!テーマに関連するリンクはこちらです。・農林水産省 農業という視点から動物とのかかわりを考えると、 動物たちのおかげでどれだけわたしたちが生かされているのかを考えることができます。・日本動物園水族館協会 人間も動物の一員という視点から、共存、保全という問題で 私たちに何ができるかを考えることができます。
今月は、忠犬ハチ公生誕100年にちなみ、「動物とわたしたち」というテーマで資料展示をしています。館内の様子はこんな感じです。 図書館では、今年6月にタヌキの赤ちゃんたちが窓の外に顔を出してくれるという出来事がありました。普段から、カラスの大合唱を聞きながら帰ったり、食堂に向かう途中にアナグマを見かけたり…と、自然豊かな岡田山で過ごしていると、わたしたちの身近なところにもさまざまな動物が暮らしていることを実感しますよね。一方で、最近ニュースでヒグマに襲われる事件などをよく耳にする機会があり、動物との共存の難しさを感じることもあります。さて、今回展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf様々な動物の本を集めていますので、ぜひ彼らのことを知って、よりよい共存を目指しませんか。担当の館員による切り絵にもぜひご注目ください!テーマに関連するリンクはこちらです。・農林水産省 農業という視点から動物とのかかわりを考えると、 動物たちのおかげでどれだけわたしたちが生かされているのかを考えることができます。・日本動物園水族館協会 人間も動物の一員という視点から、共存、保全という問題で 私たちに何ができるかを考えることができます。
【2023年度12月特集コーナー展示】紫式部 来月から放送が予定されているNHK大河ドラマ、「光る君へ」が話題です。 そこで今月のテーマは、「紫式部」です。 館内の展示の様子はこちらです。 ところでみなさんは、紫式部の『源氏物語』をはじめとした古典文学に、どのくらい馴染みがありますか? 日本の中学・高校の国語科では、現代文と古典の時間が大きな割合を占めていますが、普段使う現代語とのギャップや文化の違いから、難しく感じる人も少なくないと思います。授業以外でもよく古典文学に親しんでいるという方は、なかなか珍しいのではないでしょうか。 そこで今月は、古典作品にあまり触れてこなかった方にも紫式部と、その世界を知ることができる本を集めました。 3つのテーマに分けて展示していますので、興味のある本をぜひ手に取ってみて下さい。 3つのテーマごとの本のリストはこちらです。 本リスト①紫式部.pdf 本リスト②源氏物語.pdf 本リスト③絵巻.pdf この機会に古典文学に親しんで、時を超えた不変の感情の動きや、時代の違いによる文化の違いを楽しんでくださいね。
来月から放送が予定されているNHK大河ドラマ、「光る君へ」が話題です。 そこで今月のテーマは、「紫式部」です。 館内の展示の様子はこちらです。 ところでみなさんは、紫式部の『源氏物語』をはじめとした古典文学に、どのくらい馴染みがありますか? 日本の中学・高校の国語科では、現代文と古典の時間が大きな割合を占めていますが、普段使う現代語とのギャップや文化の違いから、難しく感じる人も少なくないと思います。授業以外でもよく古典文学に親しんでいるという方は、なかなか珍しいのではないでしょうか。 そこで今月は、古典作品にあまり触れてこなかった方にも紫式部と、その世界を知ることができる本を集めました。 3つのテーマに分けて展示していますので、興味のある本をぜひ手に取ってみて下さい。 3つのテーマごとの本のリストはこちらです。 本リスト①紫式部.pdf 本リスト②源氏物語.pdf 本リスト③絵巻.pdf この機会に古典文学に親しんで、時を超えた不変の感情の動きや、時代の違いによる文化の違いを楽しんでくださいね。
【2023年度1月特集コーナー展示】神谷美恵子先生生誕110年 2024年が始まりました。新年最初の特集コーナー展示のテーマは、「神谷美恵子先生生誕110年」です。展示の様子はこんな感じです。神谷美恵子先生は、精神科医としてだけではなく、語学力を生かして哲学書や文学書の翻訳、またエッセイを上梓されるなど幅広く活躍された方ですが、本学で教鞭をとっておられた時期があったことはご存じでしょうか。昨年度本館で行った松岡享子展で、松岡先生と神谷先生の関係については少し紹介しましたが、本学では1951年から1964年まで英語やフランス語などの語学分野と、精神医学の授業をご担当されました。当時授業を受けておられた同窓生の方々によると、女性で精神医学などの研究をされている方はまだまだ珍しい時代であり、また、先生のお人柄からも学生たちの憧れの存在であったそうです。先生が生涯の目的・使命とされたハンセン病の治療のための場である長島愛生園には、中高部生が夏休みを利用して訪問するなど、現在も本学との交流が続いています。展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf熱い想いを持って精神医学の道を邁進された神谷先生の著作や関連本を、この機会にぜひ手にとってご覧くださいね。
2024年が始まりました。新年最初の特集コーナー展示のテーマは、「神谷美恵子先生生誕110年」です。展示の様子はこんな感じです。神谷美恵子先生は、精神科医としてだけではなく、語学力を生かして哲学書や文学書の翻訳、またエッセイを上梓されるなど幅広く活躍された方ですが、本学で教鞭をとっておられた時期があったことはご存じでしょうか。昨年度本館で行った松岡享子展で、松岡先生と神谷先生の関係については少し紹介しましたが、本学では1951年から1964年まで英語やフランス語などの語学分野と、精神医学の授業をご担当されました。当時授業を受けておられた同窓生の方々によると、女性で精神医学などの研究をされている方はまだまだ珍しい時代であり、また、先生のお人柄からも学生たちの憧れの存在であったそうです。先生が生涯の目的・使命とされたハンセン病の治療のための場である長島愛生園には、中高部生が夏休みを利用して訪問するなど、現在も本学との交流が続いています。展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf熱い想いを持って精神医学の道を邁進された神谷先生の著作や関連本を、この機会にぜひ手にとってご覧くださいね。
【2023年度2、3月特集コーナー展示】同窓生文庫のご紹介 今年度最後の新館特集コーナー展示では、「同窓生文庫のご紹介」と題し、本学同窓生の著書や関連図書をご紹介しています。展示の様子はこんな感じです。同窓生の著書は普段は主に本館の「同窓生文庫」と呼ばれるコーナーに集めていますが、それらをこの特集に際し、一部新館に持ってきて展示しております。もちろん卒業後のそれぞれの方々ご自身の意欲や努力によって形成されたキャリアであることは言うまでもないですが、それでも背景に本学での学びがちらりと感じられるように思うのです。今まさに本学で学んでいる学生のみなさんに、今学んでいることをこんな風に拡げていくことができるかもしれないと考えてもらえると嬉しいです。展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf(※3/7 本リストに阿古真理さんの『おいしい食の流行史』が加わりました!)今回の展示でも紹介している、映画監督の三島有紀子さんの最新作「一月の声に歓びを刻め」は、まさに今全国の映画館で公開中です。映像の色、音楽、声など、映画館で観ることでより物語を深く感じられる映画だと思いますので、この機会にぜひ映画館に足を運んで、物語を自分で感じてみてください!また、スペースの関係で今回紹介できた同窓生の作品はほんの一部です。同窓生の活躍にスペースが追い付かないというのは嬉しいことでもありますが、紹介できないのは残念ですので、ぜひ本館の同窓生文庫のコーナーも覗いてみてくださいね。
今年度最後の新館特集コーナー展示では、「同窓生文庫のご紹介」と題し、本学同窓生の著書や関連図書をご紹介しています。展示の様子はこんな感じです。同窓生の著書は普段は主に本館の「同窓生文庫」と呼ばれるコーナーに集めていますが、それらをこの特集に際し、一部新館に持ってきて展示しております。もちろん卒業後のそれぞれの方々ご自身の意欲や努力によって形成されたキャリアであることは言うまでもないですが、それでも背景に本学での学びがちらりと感じられるように思うのです。今まさに本学で学んでいる学生のみなさんに、今学んでいることをこんな風に拡げていくことができるかもしれないと考えてもらえると嬉しいです。展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf(※3/7 本リストに阿古真理さんの『おいしい食の流行史』が加わりました!)今回の展示でも紹介している、映画監督の三島有紀子さんの最新作「一月の声に歓びを刻め」は、まさに今全国の映画館で公開中です。映像の色、音楽、声など、映画館で観ることでより物語を深く感じられる映画だと思いますので、この機会にぜひ映画館に足を運んで、物語を自分で感じてみてください!また、スペースの関係で今回紹介できた同窓生の作品はほんの一部です。同窓生の活躍にスペースが追い付かないというのは嬉しいことでもありますが、紹介できないのは残念ですので、ぜひ本館の同窓生文庫のコーナーも覗いてみてくださいね。