投稿日時: 2021/10/05
kclibrary
どう動くべきなのか悩ましいこの難局にぴったりのテーマが今月のテーマです。
館内の展示の様子はこんな感じです。
テーマ設定のきっかけは、2021年度展示テーマを決めていた際、テーマ候補として生誕〇〇年、没後〇〇年などの記念となる人物のリストの中に挙がっていた人たちに、スティーブ・ジョブズ(没後10年)、トーマス・エジソン(没後90年)、パブロ・ピカソ(生誕140年)がおり、若干こじつけのようではありますが、キラリと光る(?)共通点として浮かんだのが「何かを生み出した人たち」であるということでした。
あまりにざっくりとした話ではありますが、どんな分野にもモノを生み出す人はいて、そのおかげで私たちは物心両面で色々と助けられ、「快適」を享受しています。
未来が見えない、想像ができない、といった不安がある方や、なんとなくやってみたいことがあるけれどどう動いていいのかわからないという方にとってこの展示は、なにかヒントをもらえるものとなるかもしれません。
一人でモノを生み出す人もいれば、協力して生み出す人たちもいたり、サポートしてくれる人がいるおかげで生まれたものが世に出る、ということもありますよね。
自分では何も生み出せないと思っている人がいたとしても、人はみな誰かから生み出された存在で、そこにはいろいろな人や物の力があった、と考えてみるのも良いかもしれません。
そんな今回の展示で紹介している図書のリストはこちらです→本リスト.pdf
まだ自宅から戻ってこられていない方も、電子ブックならお楽しみいただけます。
電子ブック閲覧方法はこちらです。電子ブック閲覧方法.pdf
また、テーマに関して紹介したいデータベースはこちらです☆
・日経BP記事検索サービス…企業は常に何かを生み出している存在でもありますが、企業で活躍する人たちがどのような考えでモノづくりをしているのか、など日経BP社の雑誌記事検索より知ることができます。
就職活動中の方にも役立つ便利なデータベースですので、この機会にぜひ使ってみてくださいね。
それでは、後期の大学生活がみなさまにとって新たに何かを生み出したり、新たな出会いがあったりとわくわくするものになりますように…