投稿日時: 2022/12/01
kclibrary
イベント「ひるやすみのおりがみ」を実施しました。
当日は、「Mette Ring 1」という作品を折りました。
18枚の折り紙で同じパーツを制作し、それを組んでリングにするというものです。
色や素材の組み合わせによって全く異なる印象となるこの作品ですが、
今回はこれから迎えるクリスマスシーズンに合わせ、
赤・緑・白の3色の折り紙を用意し、クリスマスリースのイメージで制作しました。
↓先生の説明に熱心に耳を傾ける参加者↓
立石先生自らご持参くださった、遠くからでも見えやすい大きなサイズの折り紙で説明してくださいました。
制作中は、隣の人と折り方を確認し合ったりと和気藹々とした時間が流れました。
みなさんが折り方に慣れるまでは、各机のところまで先生が回ってくださり、
手元を見ながら説明をしてくださったので、全員習得できました!
同じパーツを折る作業は集中しやすいのか、途中はカニを食べているときのような沈黙の時間が…
立石先生が折り紙をされるようになったきっかけなども伺いつつ、
「ひるやすみ」は楽しく過ぎていきました。
次に授業などが控えている方は、帰ってから組み立てられるように説明があり、
時間が許されていた方は、残って完成して行かれました。
↓完成作品例↓
短い時間に集中して一つのものを完成することで、ちょっとした満足感もあり、
気分転換にも最適な折り紙。図書館には立石先生による折り紙の翻訳図書もありますので、参考にしてみなさんもぜひ折り紙を楽しんでくださいね。