【新館】特集コーナー
特集コーナー
【特集】2016/05「日本国憲法」
新入生には『18歳からはじめる憲法』あたりから。70年前に公布された日本国憲法の英語版を翻訳家の柴田元幸氏が新たに現代語に和訳した『現代語訳でよむ日本の憲法』は通訳翻訳を学びたい人にいかがでしょう。そして、本学総合文化学科教授の石川康宏先生による『いまこそ、憲法通りの日本をつくろう!』、本館には『日本国憲法:大阪おばちゃん誤訳』もあります。ぜひ手に取ってください。
【特集】2016/06「○○とはなにか」
今、勉強している『英文学とは何か』、『ソーシャルワークとはなにか』改めて確認してみてはいかがでしょう。もっと踏み込んで『死とはなにか』、『思想とはなにか』を考えることに挑戦してみてもいいですね。ほかにも、普段はあって当たり前の『水とはなにか』、大好きな『ディズニーとは何か』、就活中のあなたには『「いい会社」とは何か』、いろいろな「○○とはなにか」が並んでいます。
どうぞご覧ください。
【特集】2016/07「心理学に関する本」
『心理学の名著30』は「認知行動領域」、「発達・臨床領域」、「社会領域」、「心理学の展開」の4領域に、また臨床心理学の先生おすすめ図書は「臨床心理学・心理療法全般」、「親子関係・いじめ・トラウマ」、「認知行動療法など」、「その他」に、それぞれ分けて展示しています。
フロイト『精神分析入門』や河合隼雄『ユング心理学入門』のような基本図書とともに、最近話題になった『マシュマロ・テスト』や『マインドフルネスを始めたいあなたへ』、さらに『予言がはずれるとき』や『誰のためのデザイン?』など興味をひかれる題名のものもあります。
7月中旬には夏休み特別貸出も始まりますので、じっくり読んでみてください。
【特集】2016/09「山に関する本」
そもそもどうして人は山に登るのか、そんな疑問に答える『登山の誕生』、民俗学の巨匠宮本常一氏の『山と日本人』、山の自然や生態系に興味があるというのであれば、『日本の山はなぜ美しい』や『雪山の生態学』も並べています。登山実践派には『山で失敗しない10の鉄則』や女性登山家の草分け田部井淳子氏の『いつでも山を』はいかがでしょうか。
「山の日」は8月11日ですが、これから気候のよくなる時期に、ぜひ山の本で気分を盛り上げて、山登りに挑戦してみてください。
【特集】2016/10「女子に関する本」
今月はこの「国際ガールズデー」にちなんで「女子に関する本」を特集しました。日本はまだまだ男女平等とはほど遠く、さまざまな場面で「?」と感じた経験がある人もたくさんいるのではないでしょうか。『女性活躍後進国ニッポン』、『女の子は本当にピンクが好きなのか』、『負けない女の生き方◇217の方法』、『貧困女子のリアル』などなど.....。女子大で学ぶみなさんに、社会に出る前に考えてほしいテーマです。ぜひご覧ください。