特集コーナー
【特集】2014/05 「ストレス」
今回は、ストレスを理解するための『ストレスに負けない脳』、『疲労の医学』などに加え、ストレスへの対応に役立つ『どこでもプチストレッチ』、『ココロとカラダが気持ちよくなる100+1』といった図書も並べています。是非ご覧ください。
【特集】2014/06 「ディズニー」
今回はウォルト・ディズニーの評伝、映画の原作であるアンデルセンの作品、また多読のコーナーからも英語の絵本等を選んでいます。是非ご覧ください。
【特集】2014/07 「おさかな」
【特集】2014/08 「世界各国の本」
長い夏休みが始まりました。さまざまな計画がいっぱいの8月。図書館新館1階展示コーナーのテーマは「世界各国の本」です。
アジア、南北アメリカ大陸、ヨーロッパ、オセアニア、アフリカ、いろいろな国に関する本を集めました。ブラジル移民、アメリカ探検史、外国語の表現、古代ローマ史等、切り口もいろいろです。旅行や留学、海外研修、インターンシップ、ボランティア活動で海外へ出かける、授業の課題や卒論で外国について研究している、あるいは気になる国、大好きな国がある、そんな人にはもちろんの内容ですが、『フランスのおいしい休日』、『日本人が知らないアメリカ』、『「新生ロシア」のいまどき生活』・・・こんな題の図書なら、涼しい図書館での息抜きにもよいかもしれませんね。是非ご覧ください。
【特集】2014/10 「図書館スタッフおすすめ本」
「あの一行がずっと心に残っている」「自分の考え方が変わった」「何度も読んでそのたびに新な感動が」・・・皆さんは誰かに勧めたい本がありますか。小説あり、エッセイあり、評論あり、絵本あり、写真集あり・・・。図書館スタッフお勧めのさまざまな本18冊が並びました。1冊ずつに、思いのこもったポップも添えてありますので、こちらも楽しんでいただけるはず。読書の秋、普段は手に取らないような本との出会いがあるかもしれません。是非ご覧ください。
【特集】2014/11 「なぜ?」
紅葉の秋、食欲の秋、でもやっぱり読書の秋です。今月の図書館新館1階展示コーナーのテーマは「なぜ?」。
毎日の生活の中でふと気になる「なぜ」・・・。今はインターネットで検索すれば何でもすぐにわかる時代なのかもしれませんが、以前から不思議に思っていたこと、少し時間をかけて本を読んでみませんか。
素朴な疑問『夏はなぜ暑いのか』についての本、『マジックにだまされるのはなぜか』、『なぜ理系に進む女性は少ないのか』、そして『女性同士の争いはなぜ起こるのか』、さらに洋書では"Why Do Cats Meow?"、"Why Smile?"なども展示しています。是非手に取ってみてください。
【特集】2014/12 「翻訳絵本」
12月の図書館新館1階特集コーナーのテーマは「翻訳絵本」です。
日本でも長く愛されている海外の絵本の原書と翻訳両方を並べてみました。
小さいころに読んでもらった懐かしい絵本、お気に入りだったあのフレーズは原書ではどんなことばで
表現されているのでしょうか。
神戸女学院大学では高校生を対象とした絵本翻訳コンクールを毎年実施していますが、
わかりやすいことばで、オリジナルのリズムを保ちながら翻訳するのは、実はかなり難しいのでは・・・・。
寒さが厳しくなるこの季節、あたたかい部屋でお茶を飲みながら、大好きだったあの本との再会、
あるいは翻訳に挑戦というのはいかがでしょうか。
どうぞご覧ください。
【特集】2015/01 「文学作品」
2015年が幕を開けました。1月の図書館新館1階展示コーナーのテーマは「文学作品」です。
題名は知っている作品、国語の授業で習ったり文学史に出てきたり・・・。
でも実際に読んでみたことはない、ということも多いと思います。
今回はそうした有名な作品やひとりの作家の短編集、詩集とあわせて、『日本幻想文学集成』シリーズ、『日本の古典をよむ』シリーズ、そして『英米児童文学のベストセラー40』、『名作英文学を読み直す』など文学作品を紹介する図書も並べています。
一年の計は元旦にあり。今年は文学作品をじっくり読んでみませんか。
そのきっかけ作りに是非ご覧ください。
【特集】2015/02 「神谷美恵子先生」
寒い日が続きますが、暦の上では立春。もう春を迎えています。
2月の図書館新館1階展示コーナーは、神戸女学院大学教授として学生の指導に携わっておられたこともある
神谷美恵子先生の生誕100年を記念した特集です。
神谷先生は精神科医として長島愛生園に勤務、ハンセン病に向き合ってこられました。
著作集をはじめ、ヴァージニア・ウルフ『ある作家の日記』の訳書、先生に関する評伝『喪失からの出発』、
『若きこころの旅』、『聖なる声』などを選びました。
春休みに手に取って、是非ゆっくり読んでみてください。
【特集】2015/04 「貸出ランキング上位の本」
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
神戸女学院大学へようこそ!
そして、在学生のみなさん、新しい年度を迎え新しい授業はいかがですか。
神戸女学院大学図書館では、新館1階に特集コーナーを設け、定期的にテーマを決めて図書などを
紹介しています。今月は図書館の利用者の貸出ランキング上位の図書を集めました。
本学の河西先生編集による『恋する』、石川先生のゼミ編著による『女子大生原発被災地ふくしまを行く』、
就活本としても人気の『リーン・イン』、新書では『友だち地獄』、そして文学作品E.M.フォスター
『眺めのいい部屋』など並べています。
在学生がどんな図書を利用しているのか、ぜひ図書館に足を運んで手にとってみてください。
【特集】2015/05 「日常の安全」
新緑が美しい季節になりました。
新しい授業にも慣れ、活発にクラブ活動やアルバイト、ボランティア等を楽しむ日々・・・。
外へ出かけることも多くなるこの時期、5月の特集コーナーは「日常の安全」がテーマです。
私たちの身の回りには便利なものがあふれていますが、その便利さと引き換えに安全を手放して
いることもあるのでは。
空気や水、食の安全から、『添加物のQa&A』といった食品添加物や化粧品の安全に関するもの、
そして自分の身を守るための『あぶない時代の護身マニュアル』まで、
安全を多角的にとらえて図書を選びました。 どうぞご覧ください。
【特集】2015/06 「色彩」
好きな色、似あう色、顔色、音色・・・・。
さまざまな「色」に囲まれて生活していても色彩について特別に意識することは少ないかもしれません。
でも、色によって気持ちが前向きになったり、落ち着いたりすることもありますね。
『音に色が見える世界』、『あなたを変えるカラーセラピー』、『景観デザインと色彩』、
『美しい日本の伝統色』、いろいろな図書を集めました。どうぞご覧ください。
【特集】2015/07 「妖怪」
『もののけの正体』、『妖怪の基礎知識』、世界にも目を向けて『世界の怪物・魔物文化図鑑』、その他にもたくさん妖怪の本を集めました。暑い夏休みを涼しく過ごせるよう図書館がお手伝いします。ぜひ妖怪の本を手に取ってください。
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【特集】2015/08 「高校野球」
今年も、地方予選を勝ち抜いた高校野球チームが甲子園で熱戦を繰り広げる8月がやってきました。目標に向かって努力するひたむきな姿、次々に生まれるファインプレー、野球に関心のない人をも感動させるドラマのような名場面。そんな高校野球は、甲子園球場に足を運ぶ派、涼しい部屋でテレビ観戦派、ニュースや新聞で結果確認派と、楽しみ方もさまざまです。
『高校野球「裏」ビジネス』、『甲子園野球と日本人』、野球全体へ視野を広げて『アメリカ野球珍事件珍記録大全』、長嶋茂雄『野球へのラブレター』等、いろいろな角度から選書しました。読む甲子園、読む野球の世界はいかがですか。ぜひ特集コーナーで手に取ってください。
【特集】2015/10 「神戸女学院」
重要文化財に指定された校舎が表紙を飾る本、その校舎の設計者であるヴォーリズ博士や校舎の名前にもなっているデフォレスト第五代院長に関する本、神戸女学院の歴史に関する本、そして卒業生の玉岡かおるさんの著書や在学生が作成した本など、在学中に一度は手に取ってほしいと思っています。
みなさんが学ぶ神戸女学院について、ぜひ読んでみてください。そして、10月1日(木)~30日(金)まで図書館本館閲覧室で開催している記念展示「神戸女学院で学んだ作家たち」もぜひご覧ください。
【特集】2015/11 「話題になったニュース」
『集団的自衛権と安全保障』、『農業問題・TPP後、農政はこう変わる』、『「イスラム国」と「恐怖の輸出」』、『異議あり!新国立競技場:2020年オリンピックを市民の手に』、『マイナンバーがやってくる』、『ラグビーを観に行こう!』、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』、『それぞれの芥川賞直木賞』・・・。11月の特集コーナーには、少し早めに2015年を振り返り、話題になったニュースやその周辺に関する図書を並べました。気になった出来事や制度、国や地域について、少し時間をかけて掘り下げ、自分なりの意見を持つ機会にしてはいかがでしょうか。
そして、ぜひ読んだ本を紹介するポップを書いて、「読書deスタンプラリー」(詳細は図書館HPをご覧ください)にも参加してください。お待ちしています。
【特集】2015/12 「本を借りてクイズに答えよう」
今月の特集コーナーには、図書館スタッフが読んだいろいろな分野の本といっしょにポップを展示しています。そこには、その本に関するクイズが・・・。普段は手に取らないような本でも、クイズの答えを求めて読んでみるのも楽しいですね。じっくりクイズに挑戦してみてください。
図書館1階入口付近には、読書deスタンプラリーに参加してくださったみなさんのポップも展示しています。こちらのポップで読みたい本が見つかるかもしれません。ぜひあわせてご覧ください。
【特集】2016/01 「日本文化」
日本文化というとどのようなことが頭に浮かびますか。美術、工芸、芸能、茶道や華道でしょうか。話題の和食、あるいは独特の色や文様かもしれません。百人一首も和歌という日本文化ですが、それをお正月に着物を着て楽しむことも日本文化のひとつの形ですね。
1年の初めに、日本のことについて知るのはいかがでしょう。海外留学を考えている人にもきっと役立つ図書が見つかると思います。
【特集】2016/02「魔女・魔法」
魔法使いは男性も女性もいるようですが、魔女はどうして女性だけなのでしょう。女の魔法使いと魔女の違いも気になります。物語の中にも西洋の歴史の中にも魔女はたくさん登場します。それだけ女性が神秘的な力を持っているということでしょう。
『魔法の書』、『教皇と魔女』、『古代エジプトの魔術:生と死の秘儀』、『魔法と猫と魔女の秘密』、『The witch in history』などなど、魅力的な本が並んでいます。春休みにぜひ、魔法のなぞにふれてみてください。
【特集】2016/04「戦争と平和」
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。そして、在学生のみなさんは、いよいよ新しい年度が始まりましたね。
神戸女学院大学図書館では、新館1階に特集コーナーを設け、定期的にテーマを決めて図書などを紹介しています。
4月の特集コーナーは「戦争と平和」です。扱うテーマは重く、決して楽しい内容とは言えませんが、これから平和な世界を構築していくためにも、過去にきちんと向き合うことは大切です。小説や絵本、図鑑など、手に取りやすいものも幅広く展示していますので、プロジェクト科目「戦争と平和を考える」履修生はもちろん、新年度の初めに、ひとりでも多くのみなさんの学びのきっかけになれば、と思っています。ぜひご覧ください。