特集コーナー
【2025年12月 特集コーナー展示】故 谷川俊太郎氏追悼
今月、館内ではこのような展示をしています。
今回の特集コーナー展示は文学部総合文化学科 三杉先生からご提案いただいたテーマ「故 谷川俊太郎氏追悼」です。
日本が世界に誇る詩人 谷川俊太郎は1931年12月15日に生まれました。詩人としては1952年に『二十億光年の孤独』でデビューし、以来世に発表された詩は数千に上ります。ほかにも翻訳家、絵本作家、脚本家、作詞家など多岐にわたってご活躍され、昨年11月13日に亡くなりました。
今回は著作の詩集のほか、翻訳された絵本、谷川俊太郎による選詩集などを選びました。また、谷川俊太郎は2008年10月18日に「ことばで紡ぐもの」というタイトルでめぐみ会講演においでくださったことがあり、その講演記録が記載されている同窓会誌『めぐみ』も展示しています。
音楽学部図書室の資料も〈春に〉などお馴染みの合唱曲をはじめ、谷川俊太郎が作詞した合唱曲の楽譜やCDを一部紹介しています。
今回ご紹介している本のリストはこちらです。2025.12_本リスト.pdf
音楽学部図書室の資料紹介はこちらです。谷川俊太郎の作品紹介_音楽学部図書室.pdf
ぜひいろいろな角度から谷川俊太郎の世界に、そして詩の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
【2024年度2月,3月 特集コーナー展示】 本という相談室
【2025年度4月 特集コーナー展示】新学部 生命環境学部 開設記念展示
【2025年5月 特集コーナー展示】エウロペのまなざし
今月の特集コーナーは、総合文化学科 三木先生と佐藤先生から出していただいたテーマ「エウロペのまなざし ―神戸女学院で学ぶヨーロッパ諸語が開く世界」です。
「ヨーロッパ」の語源である「エウロペ」はギリシア神話における女神の名です。
彼女は全能の神ゼウスの化身である白い牡牛にまたがって地中海を越えたとされており、そのことからエウロペという語は「広く世界を観る者」という意味を持つこととなりました。この神話のエピソードを出発点として、ヨーロッパ諸語の魅力を紐解くという構想のもとにテーマをいただきました。
本学では第2外国語としてドイツ語・イタリア語・フランス語を、自由選択科目としてスペイン語・ギリシャ語・ラテン語の授業が開講されており、今回はその六言語に関する資料を展示しています。三木先生、佐藤先生から選書いただいた書籍もあります。
本リストはこちらです。
2025.05_本リスト.pdf
「ヨーロッパ諸語」と聞くとなんとなく遠い感じがしてしまいますが、実はヨーロッパ由来の言葉は日常生活でもたくさん使われています。例えば「ニュアンス」はフランス語、「カフェラテ」「エリンギ」はイタリア語、「アルバイト」はドイツ語由来の単語。展示担当者も個人的にイタリア語を勉強中ですが、日本語や英語と似ているところを見つけるたびに世界は様々な形で繋がっているのだなと感じる毎日です。
ぜひみなさんも、この機会に語学を通して「広く世界を観て」みませんか?
【2025年6月 特集コーナー展示】難民とは何か
【2025年7月 特殊コーナー展示】スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』の出版...
【2025年8、9月 特集コーナー展示】万博とは何か ※再投稿記事
※図書館システムリプレイス前の記事の再投稿です。
現在開催中の大阪万博には行かれましたか?
すでに何度も通っているという方もおられますが、暑さや人の多さに躊躇している方もおられると思います。
どちらの方々にもお薦めなのが、本で万博を楽しむということです!
夏休み期間中ですので、2か月連続の展示でこのような展示を行っています。
これまでの万博の歴史や、今回の万博の展示に関するテーマの本など、冷房の効いた図書館で涼しく万博を楽しみませんか。
写真を見ているだけでもなかなか興味深いです。
展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf
本で知識を得た後に万博に行かれると、楽しさにも深みが増しますので、おすすめです。
【2025年10月 特集コーナー展示】National Trust
8、9月の万博の展示を会期に合わせて延長しておりましたので、10月の展示は10月14日から開始となりました。
10月以降の今年度の展示は半月ずつずらして行います。
さて、10月の展示のテーマは「National Trust」です。英語学科の和氣先生よりご提案いただいたテーマです。
ナショナルトラストとは、市民が自分たちのお金で身近な自然や歴史的な環境を買い取って守るなどして、次の世代に残すというイギリスで始まった運動、またそのような活動をしているボランティア団体の呼称でもあります。ピーター・ラビットの作者として知られる、ビアトリクス・ポターも、自分の生まれ育った愛するイギリス湖水地方を守るため、土地を買い上げナショナル・トラストに寄付したことがよく知られています。
展示の様子はこんな感じです。
暑い日が続いたり、大雨による災害が増えたり、ヒグマによる被害のニュースをよく耳にするようになったり、飛行機から見下ろす景観が変わったりといったことにより、自然との付き合い方や自然・景観保護の大切さを感じる場面も多いのではないでしょうか。
日本でもナショナルトラスト運動が行われていますが、そちらについての資料も集めています。
展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf
ぜひ図書館新館まで足を運んでご覧ください。
【2026年5月 特集コーナー展示】岡田山キャンパス自然共生サイト認定記念特集展示
2026年度5月の特集コーナーでは、本学の岡田山キャンパスが「自然共生サイト」に認定されたことを記念し、展示を行っています。
「自然共生サイト」という取り組みを耳にしたことはありますか?
自然共生サイトとは、 環境省が2023年に開始した制度で、民間が管理する土地のうち、生物多様性が維持・回復されている場所を認定する仕組みのことです。認定には、過去の保全管理活動の実績と今後の継続的な取り組み計画が求められ、認定後も定期的に生物多様性の状態の確認報告が義務づけられます。
岡田山キャンパスは、創立150周年を迎えた2025年10月に、「緑がつながる愛神愛隣の森」として認定されました。
実際の展示の様子はこちらです。
「自然共生サイト認定」と初めて聞いたときに浮かびそうな疑問を中心にまとめました。見守っているのは、実際にキャンパスで目撃されている動物たちです。
展示した本のリストはこちらです。本リスト.pdf
岡田山の自然、生物多様性、森とヒトとの関係など、多方面から「自然との共生」を読み解いていただければと思います。
どうぞこの機会に、緑深い岡田山に生息する多様な生物たちと私たちとの関わりについて、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。
【2026年4月 特集コーナー展示】総合文化学科開設50周年
2025年度から新カリキュラムがスタートした総合文化学科は、今年で50周年を迎えます。
この喜ばしい節目を記念して、「総合文化学科開設50周年」特集展示を実施しています。
展示の様子はこちらです。
総合文化学科の出版物だけでなく、先生方や卒業生の著作物も展示しています。
普段お世話になっている先生方がどのような研究をされているのかを知る機会にもなると思いますので、ぜひ手に取ってみてください。
また、本館の同窓生文庫からも総合文化学科卒業生の著書を集めました。
先輩方の本からも、“ひとつの学問の視点にとどまらない、「総文リベラルアーツ」の魅力”を味わえるはずです。
今回紹介している本のリストはこちらです。【本リスト】2026.4.pdf
総合文化学科の「過去・現在・未来」の“あゆみ”が感じられる資料を揃えましたので、ぜひご覧ください。