【新館】特集コーナー
特集コーナー
【2023年度6月特集コーナー展示】ビートルズと英国文化
先月に続いてイギリスに関するテーマとなります。
学生のみなさんにとっては、「ビートルズ」という名前は聞いたことがあるけれど、どんな音楽を演奏していた人たちなのか、分からないという方が殆どではないでしょうか。
先日、韓国のBTSのことを、「21世紀のビートルズ」と例えている記事を見かけました。学生のみなさんには、BTSのように世界中で人気を博したアイドル的ロックバンドであったというと、当時の人気の高さが伝わるでしょうか。
また、その人気の高さゆえに、音楽だけにとどまらず、文化や思想などの面でも、若者を中心に大きな影響を与えたという点でも、共通していると言えるのかもしれません。
展示の様子はこんな感じです。
また、展示している本のリストはこちらです。
本リスト①.pdf
本リスト②.pdf
さて、ビートルズは女学院と関係なくもないのです。
その秘密を知りたい方は、展示を見に来てください。展示の中に、答えがあります。
【2023年度5月特集コーナー展示】 イギリスウィンザー朝
ニュースやネット記事などでも、その様子をご覧になられた方も多いのではないでしょうか。
現在の王室ウインザー朝は、1910年から続いています。
そして、今回の戴冠式では、国王のチャールズ3世とカミラ王妃が戴冠しました。
今回は、「簡素化された」戴冠式が執り行われました。
なぜ、簡素化されたのか、その背景を調べてみるのもよいのではないでしょうか。
ウインザー朝に関連する資料を集めていますので、ぜひ図書館新館まで足を運んでくださいね。
館内の展示の様子はこんな感じです。
また、以下に関連するリンクを掲載しますので、こちらもこの機会にぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。
Visit Buckingham Palace (rct.uk) バッキンガム宮殿公式サイト
【2023年度4月特集コーナー展示】ナゾトキ
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
今年度最初のテーマは、「ナゾトキ」です。
New Student Dayに合わせて、総合文化学科の清水先生に選書からご協力いただきました。
館内の展示の様子はこんな感じです
様々な視点を持てるよう、カテゴリー分けされ、カテゴリーが分かるようタイトルを色分けして展示しています。
展示している本のリストはこちらです。本リスト.pdf
また、こんな仕掛けが…
しおりが挟まっている部分を開くと、清水先生の熱い想いのこもった紹介文が読めるという仕掛けです。
表紙だけでなくぜひ本を手に取って、先生の紹介文や本の中身を見ながらさまざまな「ナゾトキ」に挑戦してみてくださいね。
【2022年度2,3月特集コーナー展示】女性の身体と健康
現在の展示テーマは「女性の身体と健康」です。
このテーマ案は、環境・バイオサイエンス学科の佐藤友亮先生からいただきました。
春休み中なので、展示期間はいつもより長く2か月にわたっています。
テーマに関する本を集めてみたところ、全体的に表紙にピンク色が多くつかわれている印象です。
今回展示している本のリストはこちらです。
⇒本リスト①健康、女性.pdf
本リスト②身体.pdf
そして、展示の様子はこんな感じです。

ピンク色は、乳がんの早期診断・早期発見・早期治療・を目指す活動として知られる、
ピンクリボン運動でも名前の通りイメージカラーとされています。
全ての女性に関わる運動であるため、
女性のイメージを代表する色としてピンクが選ばれたようです。
このテーマ案は、環境・バイオサイエンス学科の佐藤友亮先生からいただきました。
春休み中なので、展示期間はいつもより長く2か月にわたっています。
テーマに関する本を集めてみたところ、全体的に表紙にピンク色が多くつかわれている印象です。
今回展示している本のリストはこちらです。
⇒本リスト①健康、女性.pdf
本リスト②身体.pdf
そして、展示の様子はこんな感じです。
ピンク色は、乳がんの早期診断・早期発見・早期治療・を目指す活動として知られる、
ピンクリボン運動でも名前の通りイメージカラーとされています。
全ての女性に関わる運動であるため、
女性のイメージを代表する色としてピンクが選ばれたようです。
また、色の持つ効果に関する研究により、
ピンク色は女性ホルモンの分泌を助けたり、
「クールダウンピンク」と呼ばれるなど、
攻撃性や怒りを鎮める効果があることが分かってきたようです。
ピンク色の効果で、生理痛をはじめとする、
女性特有の痛みや悩みが少しは軽減してくれると良いですね。
女性特有の痛みや悩みが少しは軽減してくれると良いですね。
さて、今回の展示では、テーマに合わせて、
女性に起こりえるさまざまなお困りごとや、
お悩みごとがあったときのお助けガイドになるようにと、
さまざまな相談窓口や電子ブックなどを紹介するパスファインダーを配布しています。
こちらからダウンロードも可能です。(短編綴じ両面印刷/三つ折り)
⇒女性の身体と健康パスファインダー.pdf
⇒女性の身体と健康パスファインダー.pdf
このパスファインダーを頼らなくて済むのが一番かもしれませんが、
自分自身のことだけでなく、身近な誰かに問題が起こったときにも
掲載されている情報が助けになるかもしれません。
掲載されている情報が助けになるかもしれません。
女性に多く起こる問題と、どのようなサポート窓口があるのか、
この機会にぜひ知っておいてもらえたらと思います。
この機会にぜひ知っておいてもらえたらと思います。
【2022年度1月特集コーナー展示】感染症と文学
館内の様子はこのような感じです。
2019年以降、形を変えながら拡大をしているウイルスと人類との闘いというのを、
私たちは身をもって経験しているところですが、このような闘いははじめてのことではなく、
歴史上繰り返されてきたものです。
そのため、感染パニックなどをモチーフにした小説などは、
これまでにも繰り返し書かれてきたテーマでもあります。
ひとくちに感染症を題材に取り上げた小説と言っても、そこで書かれているテーマは様々です。
事実を基に創作されたものもあれば、全くの架空の話もありますが、
書かれているテーマは例えば、パニックあるいは集団不安や、
そのような極限状態での人間の行動可能性に焦点をあてたものもあれば、
自分自身の中の葛藤や信仰などとのかかわりを描いたものなど…
まだまだ終わりが見えないコロナ禍にいる私たちにとって、
これらの作品は様々な示唆を与えてくれるかもしれません。
最後に関連するリンクはこちらです。
・国立感染症研究所ホームページ
コロナ禍においてはニュースなどで耳にする機会も多くなりましたので、
すでによく確認しているという方もひょっとしたらおられるかもしれませんが、
国内の感染症に関する情報を得たいときはまずはこちらから。
・World Health Organization(世界保健機構)
国際連合の関連機関の一つですが、こちらもコロナ禍になってからというもの、
ニュースで耳にする機会が増えました。
世界で今起こっている、健康や保健に関することを知りたいときにはこちらを。
その他、それぞれに関連リンクがありますので、
興味のある方はさらにその関連先リンクも見てみてくださいね。